昨日、長女と次女の三人で近所の神社まで散歩に行った。私と次女はホウキを片手に。長女は恥ずかしがり手ぶらではあったが、ホウキを持った私と次女を前に「恥ずかしいから一緒には歩きたくない」とは言わなかった。 次女がホウキを持って外に出るのはこれが初めてではない。一番初めは、私が仕事で留守中に、私の母親が同じくホウキを片手に近所を散歩したのがきっかけだ。以降、私も母を見習い、次女からの申し出があればホウキを片手に散歩や神社に遊びに行っている。 次女がホウキを持って外に出たがるのは訳がある。それは「いい風があったら、風に乗ってホウキで飛びたいから」だ。映画「魔女の宅急便」の影響だ。 私はこの手の子供への「お付き合い」はさして苦にはならない。例えば、長女に作ってもらったビーズのアクセサリーを、服装にあってなくてもつけ、神社や近所のスーパーぐらいだったら、抵抗なく出歩ける私だ。 けれども、夫は違うようだ