講談社は31日、第146回芥川賞を受賞した円城塔氏の「道化師の蝶」を電子化し、各電子書店で配信を開始した。 受賞決定からわずか2週間での電子書籍化は異例。同社は、紙だけでなく電子書籍というチャンネルが増えたことで、新たな読書の可能性にもつながる、としている。同作品は、芥川賞選考会でも賛否が真っ二つに割れたとされ、これまでにない新しいタイプの作品として注目を集め、受賞決定後10日足らずでの単行本化も実現していた。 《白石 雄太》
若者層のマーケティング調査機関であるM1・F1総研(Media Shakers運営)は30日、M1層(20歳~34歳男性)ビジネスマンおよびM2層(35~49歳男性)ビジネスマンに対して実施した『スマートフォンの使い方調査』の結果を公表した。 4月15日~17日の期間で、首都圏在住のM1・M2層ビジネスマン計400名からの回答を得た。調査の結果、M1層・M2層ビジネスマンが利用するスマートフォンは、iPhoneとAndroidで明確に2極化しつつある実態が明らかになったという。まず、スマートフォンのOS別シェアで、iPhoneが43.9%、Androidが44.4%となり、合わせて9割近くを占め、“2強時代”を示す結果となった。機種別にみると「iPhone4」が22.8%、「iPhone3G・3GS」が21.1%と圧倒的に高く、人気が分散しているAndroid端末では、最も高い「Xperi
フーマトレーディングは、iPadを利用して来店客がセルフオーダーできるシステム「ITOS(アイトス)」を、銀座のしゃぶしゃぶ料亭「安曇庭」東銀座店に導入したと発表した。同システムは、飲食店向けシステム開発のファインフーズが開発したもの。 「ITOS」は、テーブルに備え付けてあるiPadで、来店者が好きなタイミングで注文をすることができるというもの。操作は、iPadのスクリーンを指でタッチし画面の指示に従い希望メニューをオーダーするだけ。注文データは、無線で厨房のキッチンプリンターに送信され、自動で注文シートが印刷されて調理の指示が出される。また、レジとしての機能も兼ねたMacBOOKにも注文データが振り分けられ、ワンステップで会計処理までが可能という。 同社によると、現在普及しているタッチパネルと販売時点情報管理(POS)システムは、300万円以上の導入コストが必要だが、同システムは100
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