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イノベーションに関するmikky3のブックマーク (8)

  • イノベーションの神話10

    見えてる穴に落ちていたことに気づかされる一冊。 革新的なアイディアは、どこからか「ふってくる」と考えている人は、けっこういる。わたしもその一人で、アイディア出しの手法・ツールを準備すれば、あとはインスピレーションの女神が降りてくるのを待つだけと考えていた…そして、今も待ちつづけている。 あるいは、天才肌のカリスマが全く新しいアイディアで世界を変えてしまうことを、「イノベーション」だと考えている人は、かなりいる。わたしもそう思ってた、iPod の「新しさは」ジョブズだから生まれたんだと、ね。 書を読んで、わたしの思い込みは粉砕された。もちろん、エジソンが電球を発明したわけじゃないことや、Google の最初のアイディアはYahooで却下されてたことは知っていた。が、知っていたにもかかわらず、わかっていなかった。著者はそれを、イノベーションの神話と呼ぶ。そして、 イノベーションにまつわる神話

    イノベーションの神話10
  • イノベーションに“4つの壁”――Googleは「B」、Appleは「C」!?

    Googleは「B」、Appleは「C」――。一体何のことやら分からない読者も多いだろう。実はこれ、各社のイノベーションの違いを表したものだ。1月25日、都内で開催された情報処理学会のイベント「ソフトウェアジャパン2007」で、同学会のイノベーティブ社会基盤フォーラム(ISIF)が研究成果を発表した。 組織力で盛り上がる「B」、カリスマ経営者がリーダーシップを発揮する「C」 冒頭の「B」「C」というのは、横軸に成長市場から成熟市場への時間軸、縦軸に個人から組織への発展軸を設定し、4つのエリアに分かれた「イノベーションマップ」が元になっている。個人でビジネスを始めた段階をスタート地点だとすると、4つに分かれたイノベーションマップでは左下の「A」に当たる。目指すゴールは、組織力も充実し、安定持続成長が見込める右上の「D」だ。 Dに至るシナリオは2つ。組織力で盛り上がる「B」か、カリスマ経営者が

    イノベーションに“4つの壁”――Googleは「B」、Appleは「C」!?
  • ディスカッション──企業のイノベーションを考える

    イノベーションとは何か? そして企業は、組織は、どうやったらイノベーションを起こすことができるのか。連載では、情報処理学会イノベーティブ社会基盤フォーラム(ISIF)と共同で、実際に起こっている企業のイノベーション事例を取材しながら、イノベーションを育む環境とはどんなものなのかを探っていく。 第1回は、ISIFの各メンバーによるディスカッションから、イノベーションとはいったい何なのか、そしてイノベーションを育む環境の目安を示すイノベーション・テストのあり方を考えていく。 イノベーションって何だろう? ──一般にはイノベーションという言葉はいろいろな意味で使われますが、ここではどんな意味なのでしょうか? 許斐 新しい産業ができるかどうかが、イノベーションのよりどころになるのではないでしょうか。産業が生まれる要因はいろいろあるが、思い切って言うと、まずはビジネスモデルのイノベーション。そして

    ディスカッション──企業のイノベーションを考える
  • 『はてブ』によってイノベーションを起こし得る5つの理由

    (前回:『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由 - はてな匿名ダイアリー) 1.『はてブ』は国内ブックマークサービスの巨人である現実として、『はてブ』(正式名称:はてなブックマーク)は国内で最も規模の大きなブックマークサービスである。『はてブ』は今後も頑なに規模の拡大を目指すべきである。 『はてブ』はfirefoxのグリースモンキー拡張を筆頭にはてなの中で唯一、想定外の利用法が次々と産まれているサービスだからであります。 はてな陣営はこの事実を非常に重く受け止めるべきだ。 では、なぜ『はてブ』だけが特別な存在に成り得たのか? 理由は簡単であります。『はてブ』はサービス提供者が利用者を把握できる規模以上の存在を許したからであります。 (参照:はてなブックマーク件数取得APIとは - はてなダイアリー)2.『はてブ』はお行儀が良いだけの存在ではないこの事実は非常に重要な要素であり、そし

    『はてブ』によってイノベーションを起こし得る5つの理由
  • DeNAが語るイノベーションの“DNA”

    イノベーションを巻き起こしている企業へのインタビューを基に、“イノベーションを起こしやすい環境とは何なのか?”を探る連載、「イノベーションの現場から」がスタートしました。第1回は、「モバゲータウン」で注目を集めるディー・エヌ・エー(DeNA)にフォーカスを当てます。

    DeNAが語るイノベーションの“DNA”
  • 『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由

    1.『はてな』はスケールによるイノベーションを目指さない『はてな』は容量が増大する事によって生まれる新たな技術革新を目指さない。 従って、『はてな』のサービスはどれも製作者が望んだ範囲に収まる。 youtubeは新たな利用法が次々提案されている。しかし、『はてな』のサービスは改良しか起こらない。 今の『はてな』では誰も、(製作者も利用者さえも)、予想できないような使い方に発展することはない。 理由は簡単であります。『はてな』はサービス提供者が利用者を把握できる規模のサービスしか作ろうとしないからである。2.『はてな』はお行儀が良すぎる。Googleは検索結果を貪欲に利用する。 機械によるフィルタリングを行っていますから個人情報は安全です。と、アピールする一方、その解析結果は膨大な人の手によって思案されている事実がある。 フィルタリングによって一番利を得るのは自社の危機管理体制であることをG

    『はてな』がイノベーターに成り得ない5つの理由
  • 僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー

    よく質問されるけども、いつもうまく答えられない。 今回、ちょっといい説明方法が思いついたのでメモしておく。 僕のサイボウズラボでの仕事は、3年で1個の「イノベーティブななにか」を作ること。そして、そのために3年で10個の「リリースできるサービス/利用できる技術」を作ること。そしてそのために3年で100個の「プロトタイプ」を作ること。そしてそのために3年で1000個の「新しいアイデア」を思いつくこと。 逆に言えば、3年で1000個思いつき、100個作り、10個リリースして、1個のイノベーションを起こすこと。 イノベーションは狙って起こすことができないので、こうやるしかないのだと思う。当は、1000個の「新しいアイデア」を出すために10000個の「既存のアイデア」を学ぶべきなのだけど、そこはまだまだ追いついていない。 - あ、なんかブックマークがいっぱいついてる…。誤解がないように補足してお

    僕のサイボウズラボでの仕事について - 西尾泰和のはてなダイアリー
  • インターネットのイノベーション,今後は日本から?

    先日,米ワシントン・ポスト紙に「米国人がインターネットを発明したが,今や日人がそれを独占している」という書き出して始まる記事「Japan's Warp-Speed Ride to Internet Future」が掲載された。 これは日が世界最速のインターネット・インフラを構築し,スピードは米国の30倍も速いと指摘する内容だ。日ではフルスクリーンのテレビをインターネット経由で視聴でき,超高速回線を活かした遠隔医療や在宅勤務が始まりつつあると,利用面も紹介されている。米国内である程度の反響があったようで,ソーシャル・ニュース・サイトの「Digg」や「Google Public Policy Blog」などで,さまざまな議論を呼び起こしている。 ワシントン・ポストの記事でとりわけ興味深いのはインターネットの生みの親の一人と呼ばれ,現在は米Googleのバイス・プレジデントを努めるヴィント

    インターネットのイノベーション,今後は日本から?
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