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ブックマーク / garadanikki.hatenablog.com (18)

  • 坂の町・長崎の酒屋の物語「破片」 - Garadanikki

    吉田修一 著『破片』を読了 作は、吉田修一コレクションⅣ「長崎」に収録 また文春文庫「最後の息子」に収録 一年ぶりに東京から長崎に帰郷した兄・大海と、実家の酒屋を継いだ弟・岳志は、父親・昭三とともに磯遊びに出かける。三人が向かう磯は昔から家族で来た場所だった。母親は兄弟が幼い時に土石流に巻き込まれて亡くなった。兄弟は母親が土石流に飲まれるさまを目撃したのがトラウマにもなっている様子。 大海は東京での暮らしがぱっとせず、岳志は地元でストーカーまがいの行為を続けている。久しぶりに会った父と兄弟も語り合うことが難しくなってしまった様子で微妙な距離感が漂う。 岳志は長年かけて父が持つ廃屋の改装をしているが、その廃屋と自分の家を結ぶ通路を舗装するのに、ビール瓶の破片を使って舗装したりしていた。この通路が地元でちょっとした話題にもなるが、兄も父も行き場のない虚無感を感じている。 吉田さんの作品には、

    坂の町・長崎の酒屋の物語「破片」 - Garadanikki
  • カルディ メキシカンヤキソバ - Garadanikki

    カルディのメキシカンヤキソバが意表をつく美味しさだった! パッケージの裏面には「電子レンジで簡単に出来る」とあるが、 足したい具在のことも考えてフライパン調理をした。 正解だった。 袋に入った生めんをフライパンでほぐし、ハムとちくわ共に炒めたら、 付属のソースで味をつける。 写真のように、パクチー、アボカド、タコス、ライムがあったらバッチリだろうと思うが、 あいにく切らしていたので、イタリアンパセリで胡麻化した。 ソースは、トマトペーストにクミン、コリアンダー、オレガノ、青唐辛子がブレンドされているらしく、さっぱりした中に程よい酸味と香辛料で夏にべたい味に仕上がっている。 これはリピかも。 今度作る時には、アボカドと、タコスは忘れないで入れます! 日の昼ごはん 鶏つくねの蕎麦 鶏肉専門店の神田染谷の鶏つくねには、にんじんも混ぜ込んであるので美味しい。 日の夜ごはん 三品盛に乗せるもの

    カルディ メキシカンヤキソバ - Garadanikki
  • 夢で見たピラフ - Garadanikki

    朝起きて、 朝見た夢で考えついた調理法でピラフを作ってみた。 我流もいいところ。 にんじん、たまねぎ、じゃがいも、冷凍の海老とイカを皆細かく切り鍋に入れ、ヒタヒタの水で煮る。 コンソメを入れて、ズッキーニ、ピーマン、ハムも加え、汁を飛ばすように煮る。 冷凍ごはんを解凍し、少量の油を熱したフライパンに入れたら揚げ玉をまぶして炒める。 フライパンのご飯の方に、具を入れて混ぜる。 最初は、残った汁でべとついた感じだが、弱火で火を通していく内に、 水分が飛んでくる。←ピラフが炊けていく感じになる。 完成 ご飯にひとつぶひとつぶに野菜の旨みがしみ込んだような味になった。 薄味なのに深い味だった。 数年前には部屋が暗くなるほど、ベランダにゴーヤと朝顔を育てていた時期がある。 ここ数年はそれもやめていたのに、ふと見たら、朝顔と松葉ボタンの芽を出しているのを見つけた。 植物って、健気だなあ。 日の夜ごは

    夢で見たピラフ - Garadanikki
  • 麺料理ばかりの日 - Garadanikki

    ひとり飯や、MOURI の帰りが遅く夜的なご飯だと麺料理が重なる。 しかも。 今日のつまみに、昨日のナポリタンが・・・ なんだかなあ。 昼の味噌煮込みうどん 残り物のナポリタン・・・ 夜の皿うどん

    麺料理ばかりの日 - Garadanikki
  • にゃんこの得意顔、憂鬱な顔に一喜一憂する - Garadanikki

    ある日のにゃんこたち ちょっとブルーな表情のグレゴリー 「どうしたの?」 「僕だって、憂なことはあるんだよ」とさ。 一心不乱のロミくん ご飯をべる時は一心不乱だけれど、べ終わるとさっさと帰ってしまう君に、 まるさん 淋しい。 奇想天外なることをするミーシャ ミーシャが乗っているのは、崖の途中の枯れ木です。 「えっ? どうやって上ったの?」 「ふふん、こんなのなんでもないことよ」 にゃんこが木に登ったり、珍しい所にいたりする時は、褒めることしています。 「おーおー、凄いなぁ」「上手だねぇ」「カッコいいとこ見つけたね」と言うと、 得意顔になるから面白い。 日の夜ごはん にゃんこの集会場でハメをはずしすぎると、我が家の夜ごはんがズサンになる。 あるあるなんだそうです。 時間をかけて丹念に作る料理が減るのは事実かも。。。 ささっと混ぜたり、ささっと炒めたり。 お初の厚揚げ、中にコーンとかに

    にゃんこの得意顔、憂鬱な顔に一喜一憂する - Garadanikki
  • トリス クラシック - Garadanikki

    トリスクラシックにハマっています。 クラシック、とてもとてもおいしいウィスキー。 して、このボトルは4リットルもあるのです。 4リットルって、写真ではわかりにくいでしょうが、 おくるみの赤ちゃんくらいの抱き加減。 重さはもっと重いけれど。 普通のサイズで比べてみましょう。 こんなにデカい。 うーん、これでも実物の重さ、大きさは表現しきれないです。 抱いてるところ、写真に撮ろうかしら。 ・・・いつかね。 そんなことを言っている内に、飲んでしまうでしょうけれど。 日の夜ごはん ホッケ、鶏クリスピー、トマトときゅうりの生姜和え コウケンテツさんのキュウリの醤油漬けにトマトを入れてみました。 これはこれでいいです、色も綺麗だし。

    トリス クラシック - Garadanikki
  • ミステリーは感想文むりむり (;^ω^) - Garadanikki

    読書の備忘録 昨日読み終わったです。 アガサクリスティーは、高校生の時に何冊か読みました。 エラリークイーンとかも。。。 全部、忘れています。 当時は面白く読んだ記憶だけはあるんですが、書き留めていないから全然わかりませぬ。 さてこれも、感想や解説を書くのはやめておきます。 ミステリーはネタバレはタブーですから。 ひとこと「へーそういうの、あり?」とだけ言っておきます。 一緒に入っていた『うぐいす荘事件』も、同じ理由で「へーっそういうの、あり?」という結末でした。 それにしても、この作品を読むのに島中文庫グレート・ミステリーを選んで良かったです。 河野一郎さんの翻訳でしたから。 河野さんの翻訳は当に読みやすくて、どこにもひっかからずにスイスイと頭に入ってきます。 といっても今回は、他の翻訳と比べたわけではありませんが、これからも気になる英国の作品を読む時は、河野一郎さんので読みたいと

    ミステリーは感想文むりむり (;^ω^) - Garadanikki
  • 遊び足りないんだもの、バイバイ - Garadanikki

    いつもの時間と違う時間に来ると、にゃんこたちの表情が違います。 落ち着きがなかったり、、、 心ここにあらずだったり、、、 遊び足りなかったりする えーっ? 行っちゃうの? とんとん ロミくんは、腹っぺらしの様子。 でもここは落ち着かないんだって。 下におろしてやりました。 むしゃむしゃ ビクッ 大丈夫だよ、こわくないよー とにかく やわなハートのやつなんです。 日の夜ごはん 好物のカリフローレ ?だったかなこのしとの名前 こんにゃくは秩父産 ゴリゴリして美味しいので、あまり手を加えずニンニクとソテーしました。 メインは鯵のムニエル ムニエルの方は、軽く塩コショウしただけ。 トマトとアボカドで作ったソースをとろりと かけてみました。 付け合わせのシュルシュルっとしたものは、クレイジーピー。 えんどう豆の幼葉だそうです。 巷では、新芽 ( スプラウト ) がブームのようで、ちょっとこじゃれた

    遊び足りないんだもの、バイバイ - Garadanikki
  • 北村 薫 著『秋の花』 - Garadanikki

    北村 薫 著『秋の花』を読了。 いやぁ、傑作。 当に面白かったです。 今日は一日暇だったので、温いお風呂に浸りながら ( 3時間 ) 読んで読んで読みまくり、 お風呂からあがってから更に読んで読んで、一日で読み終えてしまいました。 「円紫さんと私」シリーズ、これが第3弾。 前2作の短篇集と違って、このは1作の長編でした。 【内容】 大学3年になった「私」は、近所の女子高校生の転落死事件に巻き込まれます。 亡くなった高校生の津田真理子ちゃんとその友人-和泉利恵ちゃんと、「私」は、 中学高校の後輩・先輩の仲。 この二人は『夜の蝉』で、お隣のトコちゃんを祭に連れて行ってあげる際にもチラっと登場してました。←そんなところに伏線があったとは。 で。その、仲良し二人組のひとり、津田真理子ちゃんが高校の屋上から転落死するという事件が起こります。 仲の良かった和泉利恵ちゃんはショックを受けてしまいます

    北村 薫 著『秋の花』 - Garadanikki
  • 「この恋 あたためますか」の森七菜が可愛くてかわいくて - Garadanikki

    今期10月新番組が面白い。 特にはまっているのが、森七菜主演の「この恋 あたためますか」である。 主人公のアイドルの夢やぶれたコンビニアルバイト店員 ( 井上樹木 ) を、森七菜が演じている。 樹木はコンビニで無気力にアルバイトする日々を過ごしていたが、ある日偶然、彼女が働くコンビニチェーンの社長・浅羽拓実 ( 中村倫也 ) に出会い、それが自分の運命を変えることになっていくというお話。 樹木は、趣味でやっていたSNSでのスイーツ批評が浅羽の目に留まり、 それがきっかけでコンビニオリジナルの「一番売れる」スイーツ開発を手掛けることになる。 ドラマ自体は、スイーツ開発と恋の四角関係を描いたラブコメで、いくら有能とはいえ外資系の会社から営業不振のテコ入れに入ってきたという社長役に中村倫也は若すぎるだろう、と私は思う。 が、そんなことをゴチャゴチャいっていても仕方あるまいし、 とにかく森七菜がか

    「この恋 あたためますか」の森七菜が可愛くてかわいくて - Garadanikki
  • 次回からリアルタイム、、、うーん無理かも - Garadanikki

    パンパカパーン! 祝! ずっと過去記事を書いてきましたが、今回のコンテンツでやっと過去記事を書き終えました。 順当にいけば、次回からリアルタイムの更新になるのかな? うーん、その日のことをその日のうちにというとちょっと苦しいので、 前日のことを書くようにしよう。。。。 それでもちょっと、毎日更新できる自信はありませんが、 なにとぞお付き合いくださいますよう、お願いいたします。 過去記事を見直し、カテゴリーを整理して「ぶらMarco」というのを新設しました。 だけど、コロナ発生以降、どこにも出かけていないから、 おこもり記事が増える一方です。 ああ、おでかけしたい ・・・と言ってたら、買い出しで出かけることに。 うーん、こういうおでかけじゃないんだ、ブラブラ徘徊するおでかけがしたいのだ。 富久町のイトーヨーカドーに行きました。 買い物のあと、隣の公園をひと回り 園内をひと回り、 春先は花壇の

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  • いまごろ「バイプレイヤーズ」を観ました - Garadanikki

    今ごろ、、、ほんとに今ごろ ナンですが、 Amazonプライムビデオを 「笑えそうなドラマないかな」と、探してて見つけたのがこれでした。 バイプレイヤーズ 初回放送は2017年1月14日、3年も前のドラマでした。 第二弾 ( 2018年 ) 「~無人島生活~」が、大杉漣さんの遺作となった作品だと、 知らないで観始めました。 ※ 大杉漣さんがドラマの撮影中に急逝されたとは知っていましたが、 まさかそれが、このドラマだったとは。。。 当時、大ヒットしていたというから、ご覧になられた方も多いでしょうが、面白かったです。 企画自体も最高で、内容もドラマ現場のあるあるみたいだし。 バイプレイヤーといえば、この人も、あの人もと頭に浮かびます。 そんな人たちを集めてドラマを作ってしまおうなんて、テレビ東京はイケてます。 放送を重ねる中、ドラマを観た俳優さんから逆オファーがあって、僕も出たい、私も出たいと

    いまごろ「バイプレイヤーズ」を観ました - Garadanikki
  • そら豆と塩鮭のズボラパスタ - Garadanikki

    日はの朝ごはんは、パスタです。 そら豆と塩鮭のズボラパスタ イトーヨーカドーで安売りしてたそら豆を半分使いました。 そら豆って、どうしてこんな少しになっちゃうんでしょう。 今回は皮もむいたからこんな少し。。。 冷凍のカチカチの塩鮭をフライパンに入れて水から煮ます。 鮭が解けたら、皮と骨を取り除き粉々にする。 そこにそら豆を投入。 塩分は塩鮭で十分、なので隠し味に醤油を少し。 茹でたパスタを入れて混ぜたら出来上がり! 夜はこんなメニュー 沢山あるように見えるけど、昨日からの持ち出しもある。 これも昨日の残りの牛すじ煮込み たまうきさんから灰汁はどうやって取っているか、というご質問を。 おほほ。あまり真剣には気にしてませんでした。 寸胴に水と牛すじを入れたら一度沸騰させたら煮こぼして、牛すじだけザルに取る。 切るのは、この段階で。アチッアチッといいながら、牛すじを一口大に切ります。 もう一度

    そら豆と塩鮭のズボラパスタ - Garadanikki
  • フレンドリーな洋猫さん - Garadanikki

    初めての路地で、初めてのにゃんこと目が合いました。 首輪をしているので絶対にひと懐っこいだろうと思ったら、 思ったとおり、フレンドリーな子です。 お近づきの印に、カリカリ⤴ 早速自転車を止めたら、にゃんこの方から寄ってきてくれました。 もうスリスリ、膝には乗ろうとするくらい甘えん坊。 洋さんだよね君、ペルシャちゃんかな。 また来るから遊んでね。 「ええーっ、もう行っちゃうの?」って目をされた。 それ、たまらないのよ、後ろ髪ひかれる想いがするの。 またね、きっとよ。

    フレンドリーな洋猫さん - Garadanikki
    mikotomikaka
    mikotomikaka 2020/05/18
    黒猫かわいい
  • あかちーの苗字 - Garadanikki

    この子の名前はあかちー。 沙羅、ちょいとのお母さんで、ロミの母でもある。 初めてあかちーに会ったのは、 ロミとサミの子育て中 だったなあ。 その頃は『みいちゃん』と呼んでいたけれど、みんなが『あかちー』と呼んでいるので、 私も『あかちー』と呼ぶようになりました。 名前の由来は、鼻の頭が赤いから。あかちーの兄ちゃんは鼻の頭が黒いから『くろちー』なんだって。 ははは、てきと~過ぎないか?(笑) そんなあかちー「誰かに似てるなあ」と、ずっと思ってたんですが、わかりました。 四角っぽい形の大きな目と目力が、柴咲コウに似てませんか? 私がそう言うものだから、人もやっと認識したようで、 「柴咲さん、柴咲あかちーさん」と呼ぶと「なんでしょう」という顔をするようになりました。

    あかちーの苗字 - Garadanikki
  • 幡ヶ谷 ハシヤ - Garadanikki

    1 2 3 4 5、、、列の最後尾に並んでいます。 「HASHIYA」というスパゲティ屋さんの順番待ち。 実は、こちらの記事を見て飛んできました。 www.instagram.com えつだむ (id:kwaico) さんが紹介してらしたパスタがちょーーー美味しそうだったから。 ハシヤって、あの伝説のハシヤさんの分店? 代々木八幡のハシヤは一昨年閉店してしまいましたが、 その流れをくむ店がいくつかあるとは聞いてました。 代々木上原の名店、スパザウルスもそのひとつ。 でも、同じ「ハシヤ」の名前を掲げる店があったとは、それも幡ヶ谷に。 で、飛んできましたの。 待つこと30分。 入店し、カウンターに案内されました。 かわいい、三匹の子ぶた 「スパゲティーがゆであがるもで ⵈⵈ 少しお待ち下さい」ですって 待ちます、待ちます、この時間がまた楽しいのだもの。 でも、外に並んでいる時にメニューが配られ

    幡ヶ谷 ハシヤ - Garadanikki
  • うまかっちゃん - Garadanikki

    いつものスーパーの特別棚に、珍しいラーメンがありました。 うまかっちゃん 学生時代、九州出身の友達に貰って初めてべました、うまかっちゃん。 こんなに美味しいラーメンがあるんだと感激しました。 東京ではべられない味だったから。 うまかっちゃんは当時はまだ全国区ではなくて、その子は実家から送って貰ってたそうです。 ラーメン、スナック、味噌、醤油って、その土地その土地のものがあって、 それで育った人は東京に出てきても、地元のが一番美味しいと思うらしい。 東京育ちの私には、田舎のお母さんから届く段ボールが羨ましかったなぁ。 箱を開けると、味噌、醤油、スナック、野菜なんかが出てきて玉手箱みたいだもの。 お借りした「うまかっちゃん」の写真 珍しいねぇ、と早速作ってみたけど、記憶のそれと ちと違う。 こんなに淡泊な味だったかな? ひょっとして湯の量、間違えた? インスタントラーメンって、湯の量を間違

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  • 生トマトジュースをグィーーーっ - Garadanikki

    暑い日に、グィーーーツと冷たいものを飲みたい衝動にかられ、 トマトジュースを飲もうと思いました。 市販のは、塩分が強いので、かえって咽がかわきそう。 そこで、大安売りのトマトを大量に仕入れてきて生トマトジュースに。 冷水を50ccほど加えたけれど、あとは全部トマト。 大きなの5個分で2杯作れました。 いやぁ~美味しい! 冷たくて、サッパリしてて、健康に絶対に良いだろうし、いうことなしです。

    生トマトジュースをグィーーーっ - Garadanikki
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