ブックマーク / suumo.jp (2)

  • 散歩しながら大人になった。長い学生時代を育ててくれた街、本郷。(寄稿:ぱれあな) - SUUMOタウン

    著: ぱれあな 散歩が好きだ。歩けば歩いただけ、新しい視界が開けてくる。 たとえそれが、歩き慣れたいつもの道であったとしても。 やがてまた、いるべき場所に戻らなくてはならないとしても。 私の散歩癖を決定づけたのは、郷で過ごした7年間の学生時代だった。 散歩におあつらえ向きの街 大学3年生のときに、東大の理学部2号館という古びた建物に足を踏み入れた。学部2年と大学院5年、計7年間にわたる私の拠地である。 実験し、議論し、文献を読み、論文を書くことが、起きている時間の大半を占める。このいかにも「研究者」っぽい生活が、最初のころは新鮮でエキサイティングだった。 私が主に取り組んでいたのは、昆虫の体の中に棲んでいる細菌。すなわち「共生細菌」の一種だ。この細菌と昆虫は、互いに影響を与え合いながら共存して生きている。まったく異なる生き物どうしが共に生きるという現象のおもしろさに、私はすっかり取り憑

    散歩しながら大人になった。長い学生時代を育ててくれた街、本郷。(寄稿:ぱれあな) - SUUMOタウン
  • 「ときメモGS」と宝塚歌劇の共通点って?演出家・小柳奈穂子さんが語る、趣味と仕事の優しい関係【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン

    インタビュー、構成: 劇団雌 写真:飯貴子 好きなものがあると、毎日はもっと楽しい。 劇団雌オタク趣味に生きる人に好きなこと、好きな街や暮らしについて聞くインタビュー企画「楽しい大人の暮らし方」。 今回お話を伺ったのは、宝塚歌劇団の演出家・小柳奈穂子さん。『はいからさんが通る』『天は赤い河のほとり』など、人気漫画が原作の舞台を数々つくり上げ、斬新な演出で人気を博しています。 そんな小柳さんの作品に影響を与えたのは「ときメモ」……!? 舞台づくりの裏側から、聖地・宝塚市のおすすめスポットまで。たっぷりお話を聞きました。 漫画原作は「ストーリーはシンプルに、キャラは魅力的に」 ――私は中高生のころに宝塚歌劇が好きで、大人になってから出戻ったヅカオタなんです。もう一度劇場に通うようになったのは、小柳先生が演出を手がけた『天は赤い河のほとり』(2018年、宙組)がきっかけでした。 小柳奈穂

    「ときメモGS」と宝塚歌劇の共通点って?演出家・小柳奈穂子さんが語る、趣味と仕事の優しい関係【#楽しい大人の暮らし方】 - SUUMOタウン
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