リンク サービス残業のような違法行為はろくに対策されないまま放置 過労死や自殺といった悲しいニュース 労働時間の長さや、有給消化率の低さは世界でもトップクラス 「働くことは尊い」とか「会社のために尽くすことは素晴らしい」といったような考え方に、ずっと違和感や息苦しさを感じていた著者が、「言いたいけどうまく言えないこと」や「本当は言いたいけど、会社では到底口にできないこと」をすべて正直に言葉にした本である。 私も会社員として仕事をしている身分であるが、共感出来る事柄が多過ぎる。 仕事で悩んでいるのは自分だけではないと、胸をなで下ろすことが出来る1冊です。 本書は、第1~5章で構成されている。 第4章では、ブログ運営についての記載があり、非常に参考になる内容であった。 第1章 日本の職場は理不尽なことばかり 第2章 社畜にならないための考え方 第3章 僕が日本の仕事観に疑問を抱くようになるまで