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ブックマーク / hooktail.org (4)

  • PGPLOTでグラフを描いてみる - [物理のかぎしっぽ]

    グラフ描画の手順 † PGPLOTがグラフを描く手順はおおまかに デバイスオープン 大きさ,縦横比,座標軸の決定 線種,線色,線の太さの決定 ペン初期位置の決定 ペンから指定した座標まで線を描く 手順4から5を繰り返す デバイスクローズ です.PGPLOTライブラリの提供する関数名は cpg からはじまっています. c が付いているのはC言語用だからで,FORTRANでプログラムを書く場合は pg からはじまります.僕は FORTRAN をあまり使えないので,C言語で説明します. ↑ インクルード文 † ソースを書いて行きます.最初に書くのはインクルード文です. #include <math.h> #include "cpgplot.h" 数学関数を使うための <math.h> をインクルードし, PGPLOT を使うために "cpgplot.h" をインクルードします. cpgplot.

  • RGBからHSVへの変換と復元 - [物理のかぎしっぽ]

    イメージしやすいカラー情報 † これまで色をRGBそれぞれ256通りずつで表現してきました.これはディスプレイに表示する場合もこのようにRGBそれぞれの大きさに合わせて発光させているようなので,PCにとっては大変明確な表現なのですが,人間からしてみると理解しづらい表現となっています. 考えてみると日常生活では色を表現するときに「薄い緑」とか「明るめの黄色」というようになると思います.それが急に光の三原色で表現するようになるから理解しづらいのです.ということで理解しづらいRGBの表現を日常で表現しているやりかたにそっくりなHSV表現に変換してみたいと思います.こうすることで今までと変わった加工ができるようになります. これはGIMPで色をHSV表現で選択するときの画面です.周りの円の部分は色相環と呼ばれるもので,普段「濃い赤」「薄い黄色」のように使っている「赤」や「黄色」の部分を表しています

  • Bitmapファイルを入出力してみる - [物理のかぎしっぽ]

    いろいろなパラメータがありますが,要は読み取り部分で"BM"と24ビットの確認をすれば,横幅と縦幅を読み取りRGB情報を抽出すればいいだけです.具体的には24bitに限ればヘッダ部分は54バイトなので最初に freadで取ってきます.その中から先頭の"BM"とオフセット(28)の24bitを確認し,オフセット(18)とオフセット(22) から画像の幅と高さをとれば,後はRGB情報を取ってくるだけです.データは高さ×幅×3バイトのRGB情報なのですが,実際には1行が4バイトの倍数になる必要があるため,注意が必要です.書き込み部分ではヘッダ部分天下り的に書き込んでRGB情報を書き込んでいくだけです. RGB情報については画像の左下から始まります.少々奇妙な感じはしますが,左下から右へ,下から上へ読み書きすれば良いだけです. ↑ ソースコード † /*----------------------

  • ImageMagick - [物理のかぎしっぽ]

    convert † $ convert [ options ... ] input_file output_file input_fileとoutput_fileに同じ名前を指定すると,もとの画像ファイルに,optionsで指定した効果が適用されます. ↑

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