タグ

ブックマーク / www.asahi-net.or.jp/~aa4t-nngk (6)

  • Stray Penguin - Linux Memo (Mondo)

    必殺仕事人の新シリーズが放送開始となった。たまたまちょうどいいタイミングで、主水でない「もんど」を紹介する。Mondo は、GNU の Linux ディザスターリカバリバックアップツールだ。mindi というブータブルメディア作成ツールを利用して、テープや CD-R や DVD などにライブシステムのイメージバックアップを採り、現在のマシン上に存在するお好みのカーネルで起動するブータブルメディアを作成してくれる。リストアは、そのブータブルメディアからブートして行なえるという優れもの。しかも、Automatic モード (nuke モード) を選択すれば、Enter キーのワンタッチだけで見事に全パーティションがリストアされる。また、高度な使い方をすれば、パーティションサイズやディスク形式の変更や、異種ファイルシステムへの引越し、クローニング、仮想環境への P2V にも活用できる。バックアッ

  • Stray Penguin - Linux Memo (Apache-3)

    Proxy Balancerの使い方 Apache 2.2 から実装されたプロキシバランサを、左図のような構図で使うことを想定する。リバースプロキシはユーザ(インターネット) からの全ての http リクエスト と https リクエストをロードバランスして実サーバ 1, 2 へ振り分ける。 https の場合は、リバースプロキシがリクエスト内容の暗号化をほどいてから実サーバ (バックエンドサーバ) に HTTPリクエストを送る。つまり SSLキーはリバースプロキシにだけ置いておけばいい。 このやりかたでは、実サーバのドキュメント空間をリバースプロキシのローカルドキュメント空間に割り付ける (概念的には alias に近い) イメージになるので、帰りのトラフィックもリバースプロキシを通る。 SSL通信の場合、実サーバからリバースプロキシへは平文でレスポンスが返され、リバースプロキシがそれを

  • Stray Penguin - Linux Memo (PXE Install)

    RedHat Enterprise Linux (RHEL) や Fedora Core を、CDを使わずネットワークブートでインストールする方法。これまでは dhcpd, pxe, tftpd, httpd を個別に設定する必要があったが、 Cobbler (コブラー ※) というユーティリティパッケージが現れて、かなり簡単に配布サーバを構築できるようになった。なお、Cobbler には、Yum や Up2date 用のローカルレポジトリを作成/更新する機能や、ディスクレスクライアントのイメージサーバを構築する機能もある。ここでも、その片鱗として、クライアントをレスキューモードで立ち上げるための設定も網羅する。 PXEブートの仕組みについてはどんどん他力に頼ってしまう; PXEを使ってPCもディスクレスにしよう@謎の処理系 SunOS 4.1.4 ※ `cobbler' はあの頭の平たい

  • Stray Penguin - Linux Memo (monit)

    設定例: from: monit@host1.hoge.cxm subject: $SERVICE $ACTION on $HOST message: Action:$ACTION taken because $DESCRIPTION Date: $DATE Host: $HOST Event: $EVENT ヘッダ区分や message: 直後のスペースは除き、文内のスペース、タブ、改行などは記述の通りに送信される。 set alert ディレクティブ 上記にも絡むが、どういう時にだけ報告メールを送るかというデフォルトセッティングを規定しておくことができる。この設定をしない場合、MONIT 自体の終了や起動、再起動の時にも報告が来る。これを陶しいと思うのは筆者だけだろうか。レポートするイベントを下記のように明示しておけばそれをやめさせることができる。 オフィシャルドキュメントでも m

  • Stray Penguin - Linux Memo (monit)

    このサイトは、もともと作者の自分用メモとして書き始めたものです。書いてあることが全て正しいとは限りません。他の文献、オフィシャルなサイトも確認して、自己責任にて利用してください。 MONITは、デーモン監視プログラム。異常をきたしたサービスを自動的に再起動したり、そうした異常をメールで通知させたりできる。WEBインターフェースも内蔵しており、他ホスト上のブラウザからデーモンの状態確認や手動での停止/起動も可能。バージョン 4 からは、パーティションの使用状況など、デバイスの監視も可能となった。同じような目的のプログラムとしては daemontools や Webmin が一般的だが、それらが粘着質すぎるとかウザッタいと感じたならば、シンプルで素直な MONIT を利用してみてはいかがだろうか。 注意事項: 以下の設定は、基的にMONIT 4.1 以上であることが前提。 4.2.0以前のM

  • Stray Penguin - Linux Memo (NFS)

    NFS ファイル共有システムは、良い意味でも悪い意味でも「古い」。UNIX 系 OS にはほぼ必ず実装されているので、LINUX マシン同士でファイルを簡単にやりとりすることができる。しかし一方、メールの SMTP プロトコルのように、他人 (他PC) が信じられる時代の性善説で成り立っているプロトコルである点は否めず、セキュリティを確保しながら利用するのは難しい。出来る限りのセキュリティ対策を施し、ローカルネットワーク内のみでの使用に限定し、使う時だけ起動させる姿勢で用いるべきだ。 ※ 当ページは NFSv4 が使い物になる前、主に nfs-utils 1.0.4 での検証を元に書いたものだ。NFSv4 については、もっと最近別ページにまとめた。 NFS の動作に関係するデーモン RedHat 系の RPM パッケージでは、portmap だけは portmap パッケージ、それ以外は

    mikurass
    mikurass 2008/03/05
  • 1