こんにちは、厳しい冷え込みが続いてますね。私、アプリケーションの動作ログといえばLog4xx系が好きなのですが使用経験があるのはLog4jとLog4phpだけで、C++やC#で使ったことがないことに気づきました。今また良いログライブラリを必要とする機会が出てきたので、今日はC++でLog4cppに挑戦したいと思います。■VC++でLog4cppを使用する方法 大まかには次の手順になります。 1.Log4cppを入手 2.Log4cppをコンパイル しかし、順調に行かないのが世の常というもの。 詳しく紹介してゆきます。 1.Log4cppを入手 入手自体はとても簡単です。 Sourceforgeにアクセスしてダウンロードするだけです。 ダウンロードサイト: http://sourceforge.net/projects/log4cpp/files/ 上記のページで、最新
Prerequisites: Red Hat Enterprise Linux 5/6 (RHEL5/RHEL6) and Ubuntu 8.10/12.04: autoconf and automake RHEL5: yum install autoconf automake Ubuntu: apt-get install autoconf automake libxml2 and libxml2-devel (http://xmlsoft.org/) RHEL5 (2.6.26): yum install libxml2 libxml2-devel Ubuntu 12.04 (2.7.8): sudo apt-get install libxml2 libxml2-dev Ubuntu 8.10 (2.6.32): sudo apt-get install libxml2 libxml
←フエルチラシノウラ。トップページへもどる。 【C++】C++版ログツールLog4cppを使ってみよう。【Log4J】 C++ Log4cpp ロガー 開発 ツール ログ Log4JのC++移植版「Log4cpp」を使ってみましょう。 ■設定ファイル まず、設定ファイルを作成します。 ファイル名は log4cpp.init です。 -- log4cpp.init # Application appender appender APPLICATION_NAME pattern file test.log %d [%c] %p - %m%n # 出力レベル DEBUG, INFO, WARN, ERROR etc priority APPLICATION_NAME DEBUG -- APPLICATION_NAME の部分は任意のアプリ名に変更してください。 test.log の部分は出力され
[ C++で開発 ] log4cppでロギング ロギングライブラリの1つで、Java言語用の有名なオープンソース・ロギングライブラリ log4j をC++言語用に移植したものです。 初期化 ロギングの初期化は、プログラムで記述する方法と設定ファイルに記述して読み込ませる方法があります。 設定ファイル ロギング設定をファイルに記述し、プログラムの起動時に読み込みます。設定ファイルの記述には歴史的経緯で2種類の書式があります。 SimpleConfigurator用書式 PropertyConfigurator用書式 1.の書式は簡易的に用いられ、正式なドキュメントには定義されていません。2.の書式は途中で追加され、log4jと同じ書式です。1.の方法は今後のバージョンで廃止が予定されている”deprecated”なAPIです。 1.SimpleConfigurator用書式 #include
ビルド † Windows なので、VC++ 6 (.NET) などでビルドして使用する( nmake もあるかな?)。 留意点 マルチスレッド (/MT または /MTd) にする。 _ATL_MIN_CRT は外しておく。 ビルドすると log4cpp.lib と log4cpp.dll が作成されるので、これをプロジェクトから見える位置に配置する。 「追加のインクルードディレクトリ」などに追加しちゃっても良いし、pragma でソースに書いても良い。 VC++8(VS2005)以降でコンパイルできない場合 msvc6 の中にある log4cpp.dsp(log4cppDLL.dsp)をそのまま VC++2005 などで開いて(コンバートして)もコンパイルできない。これは、dsp に書かれている、mc.exe と rc.exe と link.exe の場所が VC++6 と違うから。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く