iPhone が何なのかというと(少なくとも僕にとっては)、持ち運び可能なウェブということなのだと思います。 netbook もそういう意味ではイイセン行っているのですけど、とても歩きながらは使えません(自分が macbook を出先で歩きながら使っている様子は、たとえ好意的に言っても「変人」)。でも、ウェブブラウザーはそもそもがパソコン用のアプリケーションですし、動き回りながら片手で操作する的なカジュアルな操作性を考えてデザインされたモノでもありません。 拡張現実というとどうしても情報センサー的なイメージで捉えられがちなのですが、ウェブをアクティブな空間移動前提で考えた場合、拡張現実=その場その時の情報をいかにピックアップ→フィルタリング→オペレートするのか?の現実解のひとつという捉えかたで捉えられます。 セカイカメラのエアタグ(ウェブのホームページに相当)の動作原理も、基本的なアイデア
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