■ たのしい開発 スタートアップRuby を読んだ 技術評論社様より献本頂きましたありがとうございます。 この本は Ruby を始める人向けの本ではなくて、Ruby を使って楽しいと感じるのは何故か、Ruby を使う人たちが良いと考えていることは何かというようなことを知るための本だった。 全体的に受託開発の視点で書かれていたり、BDD の RSpec の章は 「RSpec は英語として読みやすいから良い」というお題目はなんだったのか という話の後なのでちょっと苦しいなあという部分はあるものの、Ruby の世界観を知るにはちょうど良い一冊と思う。特に「仕事でやれと言われたから Ruby 使ってます、テストとかリファクタリングはよくわからないのでやってません(ぽかーん)。」みたいな人に渡して読ませると効果がありそうな気がした。 あと、クラウドサービスの紹介で弊社の sqale が紹介されていて