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文科省 文科省は6日、来年度から使用が認められる学習者用デジタル教科書の利用指針(ガイドライン)の素案を有識者会議に示した。健康面を配慮し、デジタル教科書の使用を各教科の年間授業時数の半分未満とすることなどを盛り込むとした。 ガイドラインには、個別学習▽グループ学習▽一斉学習―の授業形態ごとの活用方法の例を記載する。また、児童・生徒の健康に関する留意事項も書き込む。目への影響を考慮して、教室の明るさなど学習環境にも言及する。 障害など学習上に困難を抱える子どもには紙の教科書の代わりに全ての授業でデジタル教科書の使用を認めるが、通常の子どもには授業の半分未満とすることを規定する。来月18日に開かれる次回の会合で正式に決定する。 同省は12月までに関係省令を改正し、デジタル教科書の使用基準を告示する。
本来は有料の学術論文を、無料で入手できる「海賊版サイト」が作られ、国内だけで昨年、延べ約127万件の論文がダウンロードされたことが、琉球大などの解析で分かった。海賊版サイトをめぐっては、漫画などの無断掲載が問題となっているが、研究者の世界にも広がっている実態が明らかになった。 このサイトは「SCI-HUB」。カザフスタンの女性科学者が、論文の購読費が多額なことに不満を抱いて2011年に作ったとされる。 出版社のサイトで論文を読むのに必要なIDやパスワードを、正規に購読する大学などに所属する協力者から入手したとみられ、有料の論文を自由に読める状態にした。 出版社側が受けた被害の総額は明らかになっていないが、17年には中国やインド、アメリカなど世界中で延べ約1億5千万件の論文が、このサイトからダウンロードされたとみられる。 論文の海賊版サイトが出現した背景には、研究者側が出版社に支払う購読料が
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