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2020年12月1日のブックマーク (2件)

  • 東京都、違法行為横行で学校図書館の民間委託見直しへ…違法性排除できず、コスト削減効果もなし

    「Getty Images」より 東京都教育委員会は、都立高校・学校図書館の民間委託を来年度から見直す方針を固めたことが、このほど関係者への取材でわかった。 まだ予算案発表前のため詳細は不明だが、関係者によれば来年度からは新たに都立高校学校図書館の民間委託への転換は行わず、その部分については、学校司書を直接雇用とするための予算要求を盛り込むものとみられている(民間との契約も残しつつ、直接雇用で司書を補充する方針)。 役所のあらゆる業務の民間委託が急速に進むなか、なぜ都教委は、たとえ一部分とはいえ学校図書館を直接雇用に戻す決断を下したのだろうか。 「現時点で違法性を完全に排除できないため、都立高校の学校図書館をこれ以上、民間に任せられないということです」 そう話すのは、9月の東京都議会でこの問題を追及した都民ファーストの会の米川大二郎都議会議員(都市整備委員会委員長)だ。米川都議が問題視した

    東京都、違法行為横行で学校図書館の民間委託見直しへ…違法性排除できず、コスト削減効果もなし
    milkya
    milkya 2020/12/01
    正確には、学校司書配置は義務ではなく努力義務。義務があるのは司書教諭のほう。そして司書教諭はこの記事に1文字も出てこない…ほどに形骸化している悲しさ。本当はまさに教員と学校図書館を繋ぐ役のはずなのに。
  • 都立高校にひそむ「蟻の一穴」

    こんにちは、日向です。 お知らせするのが遅れましたが、今朝、ビジネスジャーナルに、都立高校・学校図書館の記事がリリースされました。 東京都、違法行為横行で学校図書館の民間委託見直しへ…違法性排除できず、コスト削減効果もなし 都教委は、2011年度から積極的に推進してきた都立高校・学校図書館の民間委託をついに見直す方針を固めたという内容で、 もちろん、まだどこも報じていないスクープです。 いつも当ブログを読んでいただいている方は、すでにご存じだと思うのですが 2015年に都立高校の学校図書館に東京労働局が調査に入って、偽装請負を認定。東京労働局が、当時の舛添都知事の宛名で東京都に是正指導を行ったという前代未聞の事件がありました。 教育現場で違法行為などあってはならないこと。もし万が一起きたら、即刻、そのような制度は中止になるはず。しかし、当時、なにがなんでも民間委託を推進したかった都教委は、

    milkya
    milkya 2020/12/01