大学図書館の整備について(審議のまとめ) はじめに 1.大学図書館の機能・役割及び戦略的な位置付け (1)大学図書館の基本的機能 (2)環境の変化と大学図書館の課題 1.電子化の進展と学術情報流通の変化 2.大学を巡る環境変化 (3)大学図書館に求められる機能・役割 1.学習支援及び教育活動への直接の関与 ア.学習支援 イ.教育活動への直接の関与 2. 研究活動に即した支援と知の生産への貢献 3. コレクション構築と適切なナビゲーション 4. 他機関・地域等との連携及び国際対応 (4)大学図書館の組織・運営体制の在り方 1. 各大学における戦略的な位置付けの明確化 2. 財政基盤の確立 3. 専任職員及び臨時職員の配置並びに外部委託の在り方 2.大学図書館職員の育成・確保 (1)大学図書館の業務内容の変化を踏まえた大学図書館職員の育成・確保の必要性 (2)大学図書館職員に求められる資質・能
2010-04-08 當山日出夫 ちょっと遅くなってしまったが、『421』号の感想である。あと3部発行がふえれば、というところ。 今回の羅針盤 「公共図書館Webサービス勉強会の紹介、 そして公共図書館Webサービス勉強会への招待」(笹沼崇、長谷川拓哉) を読んで思ったこと、すこし、 まず次のような箇所に注目したい。 >>>>> それには、多くの公共図書館員が協力し、各館のブレイクスルーのために知恵 を出しあい、一緒に進むためのきっかけをつくることが大事ではないかと考え ました。最近、特に、図書館界の内輪の勉強会だけでなく、アウェーに出てど んどん新しいことを吸収しているアンテナの高い図書館員が増えつつあります。 <<<<< これをふまえたうえで、現実にはどうであるか、という方向に話しは進んでいく。しかし、基本の姿勢、ものの考え方として、「アウェーに出て」というのは、歓迎したい。 デジタル
CA1506 – 研究文献レビュー:電子資料と目録規則,メタデータ,リンキング・テクノロジー / 北克一 図書館員教育の国際動向 情報通信技術の進展や経済状況の悪化など図書館を取り巻く環境の変化は,図書館員教育プログラムのあり方にも大きな影響を及ぼしている。本号では,米国,ドイツ,フランス,オランダ,台湾における取組み事例について紹介する。 1. 図書館職員の研修ニーズを探る −米OCLCによる研修市場調査− OCLCは,米国の調査会社であるOutsell社に依頼し,図書館職員研修に関する調査を行った。目的は,図書館の研修ニーズを把握し,OCLCがどのようにそのニーズに応えることができるかを,特にウェブを用いた研修に焦点を当てて探ることである。2000年7月から2001年6月までのデータによると,OCLCが系列の図書館サービス機関で行った研修のうち,約3分の1が遠隔研修となっていた。OCL
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く