2006年10月16日付けので、の社説が「おごるな」と苦言を呈された。新聞業界で、他紙の記事を批判するのは珍しいうえ、「毎日VS朝日」も極めて異例だ。 毎日に苦言を呈されたのは06年10月12日付けの「君子豹変ですか」と題された社説。「拝啓 安倍晋三様」ではじまる社説の中で、同紙は次のように述べる。 「これじゃ朝日の主張と変わらないよ」「半年前を振り返ると、私たちは不安でいっぱいでした。なぜかといえば、首相になるまでの安倍さんの言動が、私たちの言動とあまりに隔たっていると思ったからです。(中略)けれど目下のところ、私たちの心配は杞憂だったようです」 そして、安倍首相が村山談話を受け継ぐと表明したこと、従軍慰安婦問題で河野官房長官談話を認めたこと、教育再生会議のメンバーでは保守派の起用は限られ、バランスが取れていること、について同紙社説は「君子は豹変す、と申します」と安倍首相を皮肉る。さ
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