孫‐祖父母関係評価尺度・孫版2:孫から見た祖父母の機能の評価尺度 『孫‐祖父母関係評価尺度』では、孫と祖父母の日常的・情緒的な双方向のやり取りに加えて、『世代間継承(価値や伝統の伝達)・存在そのものであるBeingの価値・ライフサイクルを踏まえた人生全体の展望』なども測定できるように工夫が為されています。 孫‐祖父母関係評価尺度1:老年期の発達課題である『人生の統合・叡智の獲得・死の受容』 『孫‐祖父母関係評価尺度』は、『孫から見た祖父母の機能』と『祖父母から見た孫の機能』を測定することができます。 質問項目に対する選択肢は、『はい(○:2点)・いいえ(×:0点)・どちらでもない(△:1点)』のシンプルな三件法になっています。ここでは、「孫・祖父母の機能」に関係する代表的な質問項目を取り上げています。 孫‐祖父母関係評価尺度の孫版 【Ⅰ 存在受容機能】 1.つらいことがある時、祖父(祖母)
![Keyword Project+Psychology:心理学事典のブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/126e9c63960837b5815901e11e1f6c1303c17f2b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fblog.seesaa.jp%2Fimg%2Fogp_logo.png)