今 敏 のフィルモグラフィ本が刊行。今 敏 が手がけたアニメーション作品を豊富な図版や関係者インタヴューとともに紹介します。 2011年6月15日発売予定(電子書籍版も同時発売) 1260円(税込) 編集・発行: 株式会社G.B. ISBN: 978‐4‐901841‐94‐8 作品解説: 氷川竜介 インタヴュー / 寄稿: 林原めぐみ、岩男潤子、能登麻美子、山寺宏一、石川光久、沖浦啓之 http://www.gbnet.co.jp/
講談社 2011年1月21日発売予定 1990年3月〜6月に『週刊ヤングマガジン』に全11回にわたって掲載された初連載作品。 1990年に講談社より単行本化され、1999年には美術出版社より新装版が刊行されましたが、今回は併録作品はなく「海帰線」のみ収録されます。 サイズは通常の「ヤンマガKCスペシャル」と同じ新書判。 講談社 2011年2月17日発売予定 雑誌未掲載だった1984年の処女作「虜」(ちばてつや賞優秀新人賞受賞)から、1988年の「芭蕉翁の冒険」まで15作の全短篇マンガを収録。 15作品中11作品は初単行本化、ムックに描き下ろされた「PICNIC」は全ページをカラーで再現。 A5版・400ページ以上の大ヴォリューム。 なお、原稿が散逸した2作品については、掲載時の印刷物をもとに収録しています。
『報道ステーション』の2010年の物故者を特集したコーナー「さようなら(仮)」で今 敏が取り上げられます。 3〜4人のうちのひとりで、今 敏には3分〜5分程度が割かれます。 報道ステーション テレビ朝日系 2010年12月17日(金) 21:54〜23:10 なお、報道番組という性質上、社会情勢によっては放送が延期・中止になる場合もあります。 『千年女優』が北海道の地上波で放映 (2011-08-27 10:00:00)NHK BS2 で 今 敏 特集アンコール (2010-12-25 11:00:00)報道ステーションで 今 敏 が取り上げられます (2010-12-16 20:00:00)監督作品・追悼番組放送予定 (2010-10-03 22:00:00)アニ*クリ15「オハヨウ」再放送予定 (2010-09-30 10:30:00)7月10日NHK「おはよう日本」内でアニメ制作現場
マッドハウスより「長編アニメ映画『夢みる機械』制作続行のお知らせ」が発表されました。 今 敏 監督が次回作として取り掛かっていた長編アニメ映画『夢みる機械』の制作を再開いたしましたのでお知らせいたします。 原作・脚本・監督:今 敏 監督代行・作画監督:板津 匤覧(いたづ よしみ)/共同作画監督:井上 俊之(いのうえ としゆき) 音楽:平沢 進 プロデューサー:丸山 正雄(マッドハウス) 制作:マッドハウス 公開:未定 『夢みる機械』作品概要 生きるものがいなくなった遥かな未来、電気ロボットのリリコと彼女が作り出したロボット ロビンを主役にした 子供から大人まで 多くの“人間”の心に響く感動のSFエンタテインメント。 本作では「生きることによって目的が生まれる」という至ってシンプルかつ 人間なら誰もが持っている可能性をめぐる深いメッセージが核となる。 詳細はこちらをご覧ください。 http:
未完のためこれまで単行本化されていなかった今 敏のマンガ連載作品『セラフィム』『OPUS』が徳間書店より刊行されることになりました。 http://www.tokuma.co.jp/ryu/ セラフィム 2億6661万3336の翼 アニメージュ (徳間書店)95年5月号〜96年11月号に掲載 全16回 原作・原案/押井 守 初回限定版 12月4日発売 1500円 A5判 http://ow.ly/3jgg9 通常版 12月13日発売予定 1200円 A5判 http://ow.ly/3jggm 初回限定版には関係者インタヴューなどを収録した追悼本がパッケージされます。 OPUS (オーパス) コミックガイズ (学研)95年10月号〜96年6月号に掲載 全19回 雑誌未掲載の「幻の最終回」も収録予定 上下巻 12月13日発売予定 予価各980円 A5判 http://ow.ly/3jghv
月刊COMICリュウ 12月号 2010年10月19日(火)発売 別冊附録として「今 敏 追悼BOOK」が収録。 1994年より『アニメージュ』(徳間書店)に連載された今 敏と押井守の共作マンガ『セラフィム』が数篇掲載されます。 http://www.tokuma.co.jp/ryu/ オトナアニメ 10/10発売号 今 敏 の追悼記事が掲載 http://www.yosensha.co.jp/ SPA! 10/5号 9月28日(火)発売 今 敏 の追悼記事が掲載 http://spa.fusosha.co.jp/ ※掲載号が変更になりました ミステリ・マガジン11月号 2010年9月25日発売 『妄想代理人』紹介記事が掲載(日下三蔵) http://www.hayakawa-online.co.jp/product/books/711011.html 月刊ニュータイプ 10月号 2010
下記の放送局で 今 敏 の監督作品・追悼番組が放送予定です。 NHK BS2 / BShi パプリカ BS2 10月4日(月) 深夜24:45〜26:16 ※10月5日(火) 午前0:45〜2:16と同じです MAG・ネット 今 敏 追悼番組 BS2 10月3日(日)23:50〜 BS2 10月8日(金)15:00〜 BShi 10月8日(金)24:20〜 ※10月9日(土)0:20〜と同じ BShi 10月13日(水)17:00〜 http://www.nhk.or.jp/magnet/ http://www.nhk.or.jp/bs/info/info.html#1 なお『MAG・ネット』『パプリカ』の番組告知として今 敏が監督した アニ*クリ 15「オハヨウ」が放送される予定です。 NHKワールド プレミアム 9月29日(水) 深夜24:15〜24:59 ※9月30日(木) 午前0:
8月24日午前6時20分、今 敏は膵臓癌(膵癌)により永眠いたしました。 享年46歳。 故人の意向により葬儀は親族のみで行います。 ここに生前のご厚誼を深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。 株式会社KON'STONE 代表取締役 今 京子
JAniCAによるアンケート調査結果の続き。 概要報告は「老後への備え」「担当職種」「主収入職種」「担当放送形態」「主収入放送形態」と、それぞれ調査の意義がある項目が続くが、調査結果は近いうちに「白書」という形で刊行されるというし、新書などの形で出版という予定もあるそうなので、ここでは省略する。 一応、簡単にまとめると、「老後への備え」は国民年金に加入しているのが385人と半数以上を占めるが、「備えをする経済的余裕がない(294人)」も顕著で、中には「まったく考えていない」という強者も58人いる。 「担当職種」「主収入職種」では原画が圧倒的多数を占める。 「担当放送形態」ではTVが主流で、「主収入放送形態」に至っては77.6%がTVとなっている。 金銭の具体的数字を知りたい方が多いと思われるので、「作業単価」は数字をそのまま紹介しよう。 放送形態 職種 単価 平均 ・TV 絵コン
今年も武蔵野美大映像学科でゼミを担当している。 ゼミ生は今年も二桁に満たない人数なので、にわか講師(にせ講師ではない。私は正確には客員教授だったはず)としては負担が少なく、多少は気が楽だ。 去年のゼミ生は男子が半数以上だったが、今年は男子学生はわずかに一人。 アニメーションを卒業制作にする予定の学生が多いが、実写を撮る学生も混じっている。楽しみだ。 ゼミで去年と同じネタを使い回すのは何か「いけない」ような気もして(というか、私が飽きてしまうせいだろうが)、一昨日のゼミでは去年とはちがうネタで演出や映像の解説みたいなことをしてみた。 長尺の劇場アニメーションだと見るのに時間の大半を使ってしまうので、『妄想代理人』の1話をネタにする。 1話をまず通して見てもらう。 久しぶりに自分でも見返して思った。 「あ。すっげぇ楽しそうにコンテ描いてるぞ、私」 どうやって余計な芝居や動きを省略して必要なこと
当ウェブサイトにおいでになる人なら、ご存知の方も多かろう。 アニメーター本田 雄氏のニセモノ事件のことである。 ことの次第は以下のページなどにあるので省略するが、要するに本田 雄氏の名を騙って女子美術大学と尚美学園大学で講師をしていた本田「健」なる詐欺師がいた、と。 http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090502_honda_takeshi http://khara.weblogs.jp/news/2009/05/post-6b19.html この詐欺行為について、アニメ業界では随分前から話題にはなっていたし、私も何年か前から耳にしていた。女子美の学生からも聞いたし、現在私が一緒に仕事をしているスタッフの中には、当のニセモノに会って話をした人さえいる。 彼によると当時(ちょうど『千年女優』制作中の頃だったらしい)こんな
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