次世代の党の次期党首に28日選出された中山恭子参院議員の記者会見の要旨は次の通り。 「たくさんの日本人被害者が北朝鮮に監禁されたまま長い年月を過ごしている。一刻も早く家族が待つ日本に帰国できるよう、全力でこの問題に取り組んでいく。国民や国土を守ることを意識する国家を目指す。日本の伝統や慣習や心のこもった自主憲法を作成、制定していく」 --拉致問題に関しての見解は 「被害者を救出できないのは無念だ。世界で最も広くて正しい情報を政府が持っていなければ平和を維持していくことはできない」 --党運営や政権与党との関係について 「小さいが存立に意義がある党だと確信して過ごしてきた。自分たちが考えている通りの政策を打ち出すためには、どちらかの党と一緒になることは考えていない。良い政策については協力していくが、次世代の党の考え方はこれからの日本にとって必ず役に立つと確信を持って動いている。他の党との関係
![次世代・中山恭子次期党首「改憲や日本の安全を守る考え方の中で自民党と同じ方向であれば一緒にやっていく」 記者会見要旨](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c0055b905c375e4733b22d047b5c892016a85551/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sankei.com%2Fresizer%2FQaVg-xLrHCOS-ysJVv2LwHhhZ5k%3D%2F1200x630%2Fsmart%2Ffilters%3Aquality%2850%29%2Fcloudfront-ap-northeast-1.images.arcpublishing.com%2Fsankei%2FQWO4K3WFKNJV5LUR7ZIJLVSIZA.jpg)