この記事ではArduinoでPWMサーボを回転させるときに、速度をコントロールする方法を紹介します。シリアルサーボ使えばいいんだけど、高いしね、、、 はじめに PWMサーボをArduinoを使ってコントロールするとき、多くの場合、標準のServoライブラリを使ってServo.writeでサーボの角度をセットすると思いますが、この方法だと速度がコントロールできません。なのでゆっくりとサーボを動かしたい場合は、角度を少しづつ変えてループの中でServo.writeしたりするのですが、サーボによってはぎこちない動きになったり、ループの他の処理に影響を受けてしまったりしていけてないです。 VarSpeedServo.h この問題を解決するライブラリがVarSpeedServo.hというArduinoのライブラリです。 これはArduino標準のServoライブラリを改造して、Arduinoのタイマ
