猛暑が続く中、気になるのはスマホの発熱対策。スマホが熱くなったらどうすればいいのか。保冷剤や冷却シートは使っても問題ないのか。 これほど「暑い」と連呼している夏はないと思う今日この頃。特に7月中旬から下旬にかけて、猛暑といえる日々が続き、都内でも場所によっては40度前後の気温を記録した。台風12号の影響で少しだけ暑さが和らいだが、台風が過ぎ去ってからは再び猛暑になるといわれている。 夏でも屋外でスマートフォン(携帯電話)を使う機会は多いが、どんなことに気を付ければいいのか? ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社に確認した。 極端な高温環境ではスマホを使わない まず、閉めきった車内や直射日光が当たる場所など、極端に高温の環境でスマホを使用すると、故障や事故の原因となる場合があるので注意したい。「推奨気温は5~35度としている」(KDDI)ので、これを目安としたい。炎天下の車内や直射日光が当た