日 時:2007年4月11日(水)13:00-17:00 場 所:学術総合センター内 一ツ橋記念講堂 主 催:c-Japanシンポジウム実行委員会 後 援:NII 国立情報学研究所 NICT 情報通信研究機構 NHK 日本放送協会 NTT 日本電信電話株式会社 21世紀初頭の「e-Japan戦略」の推進により、2006年にブロードバンド回線は2400万世帯、モバイル・インターネットはほぼ1億台、地上デジタル放送は1800万台を超えた。わが国は、世界で類を見ないデジタル基盤を有する国となった。あらゆる情報のデジタル化が進み、インターネットやデジタル放送などのメディアを流通する情報の量が爆発的に増加している。そこで、情報爆発時代における通信や放送、情報家電からなるメディアの未来像について探る。 情報爆発の一方で、先進諸国での経済発展と雇用吸収は、知識サービス産業、知的情報産業へシフト傾