先週も絡んだばかりだけれども簡単に。 「町の本屋」の生き残りと大型書店増加傾向への疑問 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか(はてなブログ版) 「町の本屋」ってそんなに必要とされてるのかねえ。どこで買おうと値段は一緒だし、個々のパッケージの中身も一緒でしょ。売ってるのが野菜とかだったら「あっちのトマトよりこっちのが色ツヤが良い」ってこともあるけど、「あっちのコンビニよりこっちの本屋のがグラビアの発色が良い」なんて話はないよね。書店同士が勝負できるところって、立地と品揃えとサービス内容くらいじゃないの? だとすると、中小・零細書店でそんな気の利いたサービスをするにも限界があるし、品揃えだって、生き残りに必死な小さいところほど、コンビニ同様売れ筋に力を入れざるを得ないわけで。既存店が今さら立地を変えることは実質不可能なんだから、規模が同程度の書店同士が差別化できるところって、そんなにない気が
出版、断てるか負の連鎖 書店や取次会社の試み始まる 2007年08月17日 出版業界がもがいている。総売り上げは減り、本の寿命は縮まり、廃業する書店が後を絶たない。ネット書店の伸長も既存書店には逆風だ。それでも「本をつくっても売れない、読者の手に入らない」という「負の連鎖」を打開しようと、書店や取次会社の試みが始まっている。 出版流通の仕組み 書籍の発行点数と市場規模の推移 ■手に入らない 町の本屋、新刊枯渇 東京・JR新小岩駅北口にある第一書林は130平方メートルほどの典型的な「町の本屋さん」だ。入り口に8月、ベストセラーの『反転―闇社会の守護神と呼ばれて』(幻冬舎)が平積みで7冊積まれていた。 「うちぐらいの規模だと、単独で新聞広告に載った本を確保するのは大変なんです」と店長の大熊恒太郎さん。 昨年12月に約20法人の書店が共同出資する有限会社「NET21」に加盟してから新刊が入手しや
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