2008年9月22日のブックマーク (3件)

  • 英語論文と日本語論文のジレンマ - 最終防衛ライン3

    ほんとうにスゴイ論文は日語で書いても外国で読まれる via -1月25日のニュース - plotの日記 かつては、アメリカの魚類学者は日の魚類学の成果を読みたくて仕方がなく翻訳していたという話。英語で論文を書かないと誰にも読まれない風潮がありますが、当にスゴイ論文は翻訳されてでも読まれるという一例。 そんなの昔の話だろと思っていたら、エントリは垂直磁気記録方式の話へと続く。何でも、垂直磁気記録方式は30年前位に発見され2004年に製品化されるまで日の独走状態だったらしい。その理由は論文の殆どが日語で書かれていたため欧米の研究者に知られなかったからという。近年でも似たような話があるのですね。 さて、エントリの最後に京大の山中教授によるヒトの胚を利用しない幹細胞であるiPS細胞で締められる。iPS細胞の論文は2006年に 荒木飛呂彦先生のイラストが、米生物学誌「Cell(セル)」の表

    英語論文と日本語論文のジレンマ - 最終防衛ライン3
    min2-fly
    min2-fly 2008/09/22
    思い出しブクマ/日本発で世界的に権威ある英語論文発行できればいいんじゃね、とかなんとか。
  • 自治体で進む人件費削減、非正規職員が25%に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    全国の自治体で臨時や非常勤などの非正規職員が占める割合が拡大、47都道府県の知事部局と17政令市、東京23区、県庁所在市のうち、今年度分の非正規職員数を把握していた104自治体(38都道府県、66市区)で平均25・4%に達していることが、読売新聞の調査でわかった。 都道府県では平均15・5%だったが、市・区に限ると同30・9%を占めていた。行財政改革の一環として人件費削減を進める自治体が、低賃金の非正規職員を雇用することで行政サービスを支えている現状が浮かび上がった。 104自治体の正規職員は計51万7671人、非正規職員は17万6031人。都道府県の非正規職員の仕事は事務補助や相談業務が多かった。市・区では、保育士、生活保護世帯の調査、要介護認定の調査、市税・国民健康保険料の徴収など、住民と接する業務が目立った。

  • 市民・市立図書館の「複本購入」問題批判の底の浅さについて - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のところから。 →日々の憂〜2003年2月上旬〜 「読無字書弾無絃琴」2/2付「〈クローズアップ現代〉続き」経由でNHK「クローズアップ現代」が放送した「ベストセラーをめぐる攻防作家vs図書館」 に対する町田市立図書館の見解(1/27付)を読んだ。私もG.C.W.氏と同じく一読して納得のいく箇所と納得できない箇所があると感じた。ツッコミどころは多いが、一つだけ挙げるなら番組の中では、ナレーターが「上・下巻合わせて100冊購入」と言ってましたが、聞きようによっては、同じを100冊購入していると誤解されかねない表現です。という一文。よほどぼんやりした人でない限り、合わせて100冊を同じを100冊と誤解することはないと思うのだが。 いや、もしかしたらナレーターの発音が悪くて「合わせて」を「ともに」と聞き間違える視聴者がいたのかもしれない。私は「クローズアップ現代」のこの回を見ていないの

    市民・市立図書館の「複本購入」問題批判の底の浅さについて - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)