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  • 東京からみたショッピングモール観――『埼玉化する日本』 - シロクマの屑籠

    埼玉化する日 (イースト新書) 作者: 中沢明子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/12/10メディア: 新書この商品を含むブログを見る ちょうど一年ぐらい前に出版されたショッピングモール論、『埼玉化する日』。 著者の中沢明子さんは東京生まれ・東京育ちの1969年生まれのライターで、出版ディレクターでもあるとのこと。巻末のプロフィールには「得意分野は消費、流行、小売、音楽」と書かれ、文中にも“消費バカ”を自称している箇所があり、消費個人主義には造詣の深い方と思われる。 この『埼玉化する日』は、おもに首都圏近辺のショッピングモールを、個人消費のコンテキストから捉えている。商品金額の大小だけでなく、センスの良し悪しや「買って良い商品」「買ってはいけない商品」といった視点をまじえながら、これからのショッピングモール(とそこでの個人消費)を展望した書籍、と言えそうだ。 良

    東京からみたショッピングモール観――『埼玉化する日本』 - シロクマの屑籠
  • 目に見えにくい、子どもの“読書格差” - シロクマの屑籠

    生涯所得を数千万円変える“当の”情報格差/若者よ書を求め街へ出よ? - デマこい! リンク先は、子ども時代の蔵書数と情報格差についての記事で、面白かった。 「子ども時代の蔵書数」が生涯所得と相関するのかどうかは知らないけれど、脳が急成長している時期にどんな体験をするかによって、子どもの能力獲得と素養の伸びしろが左右されるだろう、とは推定したくなる。 ところで、子ども時代の「読書」ってどんな体験だろうか。 人は、「読書」を「一人で黙ってを読むこと」だと思いがちだ。大人の目線で考える場合はそれで間違っていないし、だったら「蔵書数が多ければそれで良し」ということにもなろう。しかしリンク先の文章が対象にしているような、子ども時代の「読書」について考える際には、そういう捉え方では足りない。ここでは、子ども時代の「読書」がどういう体験なのかを踏まえたうえで、“読書格差”について考えてみる。 三種類

    目に見えにくい、子どもの“読書格差” - シロクマの屑籠
    min2-fly
    min2-fly 2011/08/17
    3年前の三田の学会の汐崎さんの発表が参考に・・・と思ったが誤植修正でネットから削除されている(汗) 関連して書いたエントリ: http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20081027/1225112440
  • “趣都秋葉原”終了の予兆としての破廉恥パフォーマンス - シロクマの屑籠

    自称「セクシーアイドル」 ホコ天で股を開き、ケツ見せ/秋葉原 - アキバBlog http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1104493.html 去年の8月に、「想像力の欠如した」路上パフォーマーが、秋葉原の歩行者天国を危機に晒す - シロクマの屑籠 という記事を書いたことがある。過激でデリカシーを欠いた路上パフォーマーが増え続けば、警察などによる介入リスクが高くなって、秋葉原の路上パフォーマンス文化が危なくなるんじゃないか、と危惧してみたわけだ。しかし、上記リンク先記事などをみるにつけても、いよいよ困った人達が混じっているようだ。これでは路上パフォーマンスの取り締まりが強化されても、弁解が難しそうである。アキバBlog(秋葉原ブログ・あきばぶろぐ)さんの過去記事をみるにつけても、アレなパフォーマーとそれに群がるアレな撮影者は、ここ最近、日常的に

    “趣都秋葉原”終了の予兆としての破廉恥パフォーマンス - シロクマの屑籠
    min2-fly
    min2-fly 2008/03/19
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