泉健太の乃木神社参拝については、私は立民の支持者ではないから「どうかと思う」とか「早く辞めてほしい」というくらいの感想しか持ちようがない。それよりも、ここぞとばかりに批判者を「限界系」呼ばわりしたり、罵倒語としての「左翼」を浴びせかける人たちのあり方の方が気になる。後者については、これまであまり他人を「左翼」呼ばわりの罵倒をしたことがなかったと認識していた人までそれをやっていた。 乃木希典は部下を多く死なせてしまった無能な将軍だった上に、最悪なことに明治天皇に「殉死」した。そんな人を祀る神社に「中道左派を主な支持層とする」野党第一党の党首が初詣に出掛けたことは、どんなに割り引いてもネガティブな心証を持ってしまう。これは私の自然な感情であり、自分でも制御できるものではない。 社民党員・まことん氏のツイートより。 泉健太氏の「乃木神社」参拝。これは、泉代表下の立憲民主党が日本維新の会に急接近し