ブックマーク / note.com/dokuninjin7 (4)

  • 嫌悪する自由、嫌悪を表現する自由|青識亜論

    表現の自由が大切であるなんてことは、それこそ当たり前の常識の話であって、思想の左右やフェミ・アンチフェミを問わず、誰もが同意することだろう。 でも、私たちは、自分たちで思っているほど、他者の自由な表現を尊重できているのだろうか。 いま、一はてなエントリが「炎上」に近い形で、批判を受けている。 短いエントリだ。 主張も当にシンプルで、要するに筆者が「胸のデカさ」を強調されたキャラクターを見ると「ちょっとオエッとなる」というだけの話だ。 記事内でやり玉に挙げられている「僕ヤバ僕の心のヤバイやつ)」についても、ヒロイン(山田杏奈)の胸の描写を挙げて、「個人的には」と前置きした上で、「あの胸の大きさが雑音になっている」と述べるにすぎない。 巨乳萌え絵について、女性差別だとか、環境型ハラスメントだと切り捨ててきた、いわゆるツイフェミのみなさんの主張と比較すると、ずいぶん抑制的でさえある。 だ

    嫌悪する自由、嫌悪を表現する自由|青識亜論
    minamihiroharu
    minamihiroharu 2024/02/27
    何というのか、俺が日共に感じる「議会で劣勢な少数派であることが、正道から大きく外れずに済んでいる理由」みたいなのと同じ様な印象を覚えるわ。
  • 論点整理:呉座勇一氏と北村紗衣氏を巡る一連の論争――または、扇動者たちのオクラホマミキサー|青識亜論

    呉座勇一氏は、門外漢の私でも知っているほどの、著名な日中世史研究者だ。 メディア的には、井沢元彦氏や百田尚樹氏らを実証史学の立場から痛烈に批判したことで知られている。大河ドラマの時代考証にも関わっている人物だ。 そのような呉座氏が過去の発言で炎上していると知って、私はにわかには信じられず、togetterのまとめサイトを読んだ。 (※現在はtogetter記事自体は削除済) 率直に言って、開いた口がふさがらなかった。 同業者である北村紗衣氏に対する、粗雑な批判や中傷の数々がそこにはあった。 さえぼうの権利主張こそ「私はこんなすごい研究者なのに女だから正当に評価されていない!」というのが根底にあって、エリートとしての義務を果たそうとしているところを見たことがないぶっちゃけ、さえぼうは「自分は凄いのに(女性だから女性差別の日社会では?)正当に評価されてない」と言いたいだけだよな。ポスドクが

    論点整理:呉座勇一氏と北村紗衣氏を巡る一連の論争――または、扇動者たちのオクラホマミキサー|青識亜論
    minamihiroharu
    minamihiroharu 2021/03/27
    「なぜ青識亜論は私たちの愉しみを邪魔するのか。そのように言いたかったのかもしれない」 こんな悪魔化の上で「真摯な対論」を言い出されて、一体誰が話を? この人は討論ではなく勝利を求めてるだけだろう。
  • 論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論

    小児性愛(ペドフィリア)に関する議論が終わらない。 児童型ラブドールについて、私は次のようなnoteを書いて整理したが、児童型ラブドールを題材にしたレビュー漫画がバズッたことをきっかけに、議論が再燃している。 ※既出の論点の復習までに、拙稿のリンクを。 多数の論点が乱雑に提起されているため、主要な論点に一つ一つコメントしていきたいと思うが、結論から言えば、私の立場はどの論点についても「半分賛成・半分反対」ぐらいのものである。 というのも、普遍的な法や正義や倫理について語っているような部分と、個人の感情や処世術としての小児性愛(さらにはオタク趣味)一般への向き合い方の問題とが、混然一体となって記述されているからだ。 稿では、「法や正義の問題として見たときにどうか」と、個人としての感情や共感の問題としての小児性愛という問題の二方向から照射しながら、簡単にコメントしていきたいと思う。 今回の論

    論点整理:「明日海賊にはなれないが、小学生を襲うことはできる」について|青識亜論
    minamihiroharu
    minamihiroharu 2020/09/03
    青識氏は感じの悪い人だが、この記事に関してはほぼ賛成だ。特に「社会的なマイノリティに対して…「受け入れてほしくばもっと善良であれ」と言って…私には耐えがたい、醜悪な差別主義だと感じた」には
  • 正しい「シーライオニング」のススメ|青識亜論

    ネット上を「シーライオニング」という概念が駆け巡っている。 wikiの記事によると、「荒らしや嫌がらせの一類型であり、礼儀正しく誠実なふりを続けながら、相手に証拠をしつこく要求したり質問を繰り返したりすること」となっている。 学術的に定義がある概念ではなく、なにが「嫌がらせ」に当たるのかは判然としない。 白饅頭氏が当該記事で指摘しているように、異論者に貼り付ける便利なレッテルとして機能しつつあるようにも思われる。 そもそも、「シーライオニング」というしてネット上で名指されている行為は、嫌がらせであり、悪いことなのだろうか? 稿では、ネット議論における「問い」の正しいやり方について、インターネットシーライオンこと私、青識亜論の考えを書いておこうと思う。 「シーライオニング」とはなにか 大元の出典に帰ろう。 Sealioning (シーライオニング)という単語が誕生するきっかけとなった漫画

    正しい「シーライオニング」のススメ|青識亜論
    minamihiroharu
    minamihiroharu 2020/07/15
    おおっぴらに悪意を垂れ流した人の落ち度につけ込む形で、どこまでもしつこく絡んでいくスタイルが、青識氏のスタイルにズバリ当てはまってるのよね。「お前はこのしつこくてキモいアシカだ!」って悪口なんだよ。
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