ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (3)

  • 日本半導体のラストチャンス、半導体業界にパラダイムシフトが起きる! | JBpress (ジェイビープレス)

    総務省が『平成24年度版 情報通信白書』を出版した。よくまあこれだけ調べたなと感心する。データ集として眺めるだけでも2895円の価値がある。早速購入した。 しかし、分析結果に対する総務省の意見には、賛同できないものが多い。例えば、第2章「『スマート革命』が促すICT産業・社会の変革」中のトピック「ガラケーは『スマホ』に負けたのか?」では、以下のような主張を展開している(役人の書く文章は冗長で分かりにくいため、簡潔に要約した)。 ガラケーの負けを認めない総務省 (1)スマホが普及しているが、依然としてガラケーの世帯頬有率は90%程度あり、ガラケーのネット利用者も50%を超えている。つまり、依然としてガラケーは支持されている。 (2)2009~2011 年、日でスマホは1.4倍になり、他国では2~4倍になった。この増大は、アプリによる影響が大きい。つまり、「ガラケーがスマホに『負けた』」ので

    日本半導体のラストチャンス、半導体業界にパラダイムシフトが起きる! | JBpress (ジェイビープレス)
    minamikawa1981
    minamikawa1981 2012/08/04
    スケーリングが止まるとより高性能なICをより安くができなくなりそうだが。3次元化して高性能になっても高いものを消費者は買うのか?
  • 「技術で勝って経営で負けた」という言い分の真実 日本半導体の栄枯盛衰(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    前回は、日のDRAMがなぜ世界シェアNo.1になれたのか、そして、なぜその座から陥落したのかを説明した。 PC用DRAMを安く大量生産する韓国などにシェアで抜かれた日半導体産業の言い分は、「経営、戦略、コスト競争力で負けた」「技術では負けていない」という2言に集約された。果たしてその言い分は正しいものだったのだろうか。 「技術では負けていない」という評価は、ある意味では正しい。なぜならば、高品質DRAMを生産する技術では、確かに韓国や米国に負けていなかったからである。つまり、高品質DRAMにおける過去の成功体験が、日半導体のトップたちが声高に「技術では負けていない」と主張する背景にある。 このようなことが、連載の第1回で紹介したように、少しでも日半導体の技術にケチをつけると、「湯之上の言うことは全て間違っている」というような罵倒が飛んでくる原因となったのである。 しかし、この成功

    「技術で勝って経営で負けた」という言い分の真実 日本半導体の栄枯盛衰(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    minamikawa1981
    minamikawa1981 2010/01/26
    最後の提言に違和感を感じる理由がわからない。厳しい規制のある環境=高品質が必要=日本企業は得意な環境でしょう。現実にそうかは別として、コラムの展開として無理はないと思う。
  • 日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)

    2009年8月に『日「半導体」敗戦』(光文社)を出版したところ、極めて大きな反響があった。こので記した日半導体産業が凋落した原因と、そこから得られる教訓、復活への処方箋などを、より多くの人に知っていただきたい。そこでコラムでは、『日「半導体」敗戦』の内容を改めて整理すると同時に、出版時に盛り込めなかった話、最新情報などを加えて皆さんにお伝えする。(前回はこちら) 病気を治療するために必要なことは何か? それは、第1に正しい診断、第2に病気であることの自覚、第3に(これが最も重要だが)治療しようという決意である。 例えば、あなたが、咳が止まらないとする。風邪かもしれない。今はやりの新型インフルエンザかもしれない。肺炎、または結核の可能性もある。ここで、適当な風邪薬を飲んだりして誤魔化していると、治るものも治らない(場合がある)。やはり、治療するためには、咳が出る原因を突き止めた上で

    日本半導体産業が冒されている病気 技術者たちへのインタビューで明らかに | JBpress (ジェイビープレス)
    minamikawa1981
    minamikawa1981 2009/12/23
    イノベーションのジレンマの話として読んだ。だから、病気という表現は誤解を招くと思う。変わったのは自分ではなくて環境のほう。だからこそ「病気」に気がつきにくいのだと思う。
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