ブックマーク / parupuntenobu.hatenablog.jp (60)

  • 新世界のゲーセンで古き良きゲームを堪能しよう!かすが娯楽場編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    大阪は新世界には、レトロゲームに特化したレトロゲーセンがいくつか存在しています。 以前紹介した「ザリガニ」が知名度では一歩抜きん出ているようのですが、他にもブログのネタにすべきゲーセンがいくつか存在しています。 今日は、その一つを紹介します。 目次: ゲームセンターかすが 「かすが」概要 マリオブラザーズ ペンゴ 源平討魔伝 シューティングゲームの元祖中の元祖 伝説のゲーマーがそこに ゲームセンターかすが 平日でも観光客の足が絶えないジャンジャン横丁の雑踏の中に、そのゲームセンターはあります。ただでさえ狭い上に人通りが激しいジャンジャン横丁、意識しないと見逃しそうなほど、そのゲーセンはさりげなくたたずんでいます。 「テレビゲーム かすが」 テレビゲーム・・・このネーミングだけでも、十分レトロです。そう言えば、ファミコンがテレビゲームの代名詞になる前の昔、テレビゲームって言ってたよなと。 こ

    新世界のゲーセンで古き良きゲームを堪能しよう!かすが娯楽場編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/24
    おっ、のぶさんは私と同学年ですね😉 私の思春期脱衣麻雀体験は、スーパーリアル麻雀P3です😅
  • 軍事施設の撮影には気をつけろー中国での日本人拘束に添えて - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    既にリンクが切れてしまいましたが、日人が中国でスパイ罪で捕まったニュースがありました。 どういう経緯で捕まったのかが書かれていないので、詳細は不明ですが、2つの可能性が考えられます。 ①日に対する政治的圧力 ②軍艦などの軍事施設を、もの珍しさで撮ってしまった ①は、中国が十八番にしている「指桑罵槐」(しそうばかい。「桑を指して槐(えんじゅ)を罵る)です。 簡単に言うと、日人を「スパイ容疑」で一人捕まえたのはあくまで「桑」でありカモフラージュ。丸である「槐」は日政府か大使館などということ。 「指桑罵槐」は中国の毎度おなじみの行動パターンなので、中国情勢に興味がある方は覚えておいた方がいいです。 ただし、これについては今回の題ではないので詳しくは書きません。 題及び今回の問題は、②の方です。 「海外は日と全く常識が違う」 とは、耳にタコができるほど聞き飽きた言葉ですが、そこには

    軍事施設の撮影には気をつけろー中国での日本人拘束に添えて - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/19
    先日出張で行った某国も、空港や鉄道駅の写真撮影は(建前では)禁止でしたしね。20年前のベトナムは、そこらへんの橋を撮るのもとがめられました。橋は重要な軍事拠点ですからね。日本の常識とは違いますね。
  • X68000ーシャープが産んだ最強のパソコン - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ご覧いただきありがとうございます。 こちらのブログは、 yonezawakoji.com へ移転の上、再構成してアップしております。 ご面倒ではございますが、こちらをご覧いただければと思います。 何卒宜しくお願い致しますm(__)m

    X68000ーシャープが産んだ最強のパソコン - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/14
    標準でグラディウスがついてたんでしたっけ?電波新聞社のスペースハリアーはすごかったなあ。
  • 旧制台北高等学校物語ー外伝 『台北高校物語』 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    台湾に残る旧制高校の面影を3回に分けて紹介してまいりましたが(リンク先は巻末で)、このシリーズを書くために、いろんな方向から資料・文献を参考にさせてもらいました。 ネタをひらめいて書き終えるまでが「昭和考古学の発掘作業」なら、その作業のほとんどを占めているのが、文献資料とのにらめっこです。書籍やPDF化された国会図書館の蔵書などと向き合う時間が長いのですが、今回その一つに少し変わったがあります。 『台北高校物語』という、台湾人が台湾で描き台湾で販売されているマンガです。 日ははるか昔よりいろんなものを擬人化する傾向がありますが、妹分である台湾にも伝染してしまい一時「擬人化ブーム」が起きました。その擬人化は独特の変化をとげ、桜えびまで及んでしまったようです。擬人化にはある程度免疫があるつもりだけれど、もうここまで来たらついて行けん。 さらに10代~20代の若者を中心に広がっているのが、日

    旧制台北高等学校物語ー外伝 『台北高校物語』 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/12
    「興趣:ストーム」って、カタカナで書いてますね(^_^;) 高校を擬人化するとは……
  • 旧制台北高等学校物語 第3話ー写真でたどる現在の台高【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    2話分を費やし、台湾にあった旧制高校、台北高等学校の歴史を辿っていきました。 parupuntenobu.hatenablog.jp parupuntenobu.hatenablog.jp 今までは過去を書いていきましたが、今回は現在の台高、つまり國立臺灣師範大學がどうなっているのかを写真で紹介していきます。 台北高等学校の現在 (台湾師範大学のHPより) 旧制台北高校の部分は、臺灣師範大学のメインキャンパスとなっています。図書館などがある別のキャンパスも、和平東路を隔てた道の向こう側にあるのですが、台高とは関係がないので省略します。 台高時代の建物が残っているのは、上の地図①~④の建物です。 まずは、①を見てみましょう。 台高館ー現行政大樓 2017年の台湾師範大学の正門から見た、台北高校時代の館です。 現在、旧館は「行政大楼」というオフィスビルとして使われています。 「行政大楼」

    旧制台北高等学校物語 第3話ー写真でたどる現在の台高【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/10
    いやあ相変わらず素晴らしい。歴史上、確かにあって、そして今でも生きていて、自然と時の流れに思い馳せる気持ちです。ランタンいいですね。神は細部に宿る。
  • 旧制台北高等学校物語ー第2話【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    (台北高等学校の帽章) 第一話、 parupuntenobu.hatenablog.jp に引き続き、台北にあった旧制高等学校(「台高」)の歴史を書いていきます。 尋常科と高等科 1922年に創立した台高ですが、まず作られたのが「尋常科」というクラスでした。 旧制高校は3年制だということは説明しましたが、高校によっては7年制の所も存在していました。台高もそのうちの一つでした。 小学校から大学へは、中学校・高校と受験を乗り越えていかなければならないのが基ですが、高校の尋常科に入るルートも存在していました。 旧制中学だと高校に入るための受験地獄を味合わないといけなかったですが、高校の尋常科に入れば大学まで受験のプレッシャーは全くなし。7年間留年さえしなければ寝ていても大学まで行けるという、今の中高一貫校と同じ、いやこちらの方が全国の大学選びたい放題な分恵まれていました。 さらに、尋常科は中学

    旧制台北高等学校物語ー第2話【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/05
    本土から離れた台北だからこその自由な校風って、納得できるような気がしますね。今の高校よりも、仲間意識が強かったんでしょうね。村上もとかの「龍」を思い出しました。
  • 旧制台北高等学校物語ー第1話【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    台灣には、2005年時点で145校もの大学が、島内のあちこちに建てられています。 台湾人の大学進学率は7割近くに達するようで、学問熱心のお国柄もあいまって日以上の学歴社会となっています。 その中の一つに、台北市内にある 「国立台湾師範大学」 という大学があります。台湾は「繁体字」という漢字の旧字体を使うので、正式には「國立臺灣師範大學」と書かないといけないのですが、画数が多すぎて読みにくい。そんな硬いことを言わないのが我がブログ。以下「師範大」とします。 「師範」という名前がついているように、この台湾師範大学は学校の教師養成の学校となっています。もっとも、最近は教員希望者が減ったのか、はたまた少子化の影響か、日教育大学もそうですがそのストライクゾーンの広さから総合大学への脱皮を図っています。 ここもその例に漏れず、「師範」という名前はついているものの、文学部から理学部、芸術学部までを

    旧制台北高等学校物語ー第1話【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/09/01
    のぶさんの本領発揮記事ですね!やはり現地の図書館で資料収集にあたってるのでしょうか。
  • 2017年台湾の旅-高雄牛乳大王・・・あれ? - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    旅行の時、現地に着いたらまずこれをやりたい、○○をべたいなどという事が誰しもあると思います。 テレビやネット、写真などで見て体験してみたい、友達が是非にと薦めていたなど理由は様々だと思いますが、 その目的の一つに「思い出」というものもあります。 幼いころにべたあの味、大人になってもう一度味わいに行く、そういう旅行も浪漫があり誰にも干渉できない自分だけの世界に浸ることができます。 かく言う私も、今回台湾に行ったら必ず「もう一度」経験したかった事が、一つありました。 足つぼマッサージ?鼎泰豊で小籠包?台北101? いえいえ、違います。 私の目的は ここです。 思い出の『高雄牛乳大王』 『高雄牛乳大王』というフルーツジュースのチェーン店です。 軽も売っているので、日のようなフルーツバーではなく喫茶店以上ファミレス以下という立ち位置かなー!?と思います。 ここの目玉は、「木瓜牛奶」ことパパ

    2017年台湾の旅-高雄牛乳大王・・・あれ? - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/29
    台北から高尾まで、新幹線でたった2時間じゃないですか!近い近い!😉
  • 2017年台湾の旅ー台北よ、私は帰ってきた!ものの・・・ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ==前回までのあらすじ== 四捨五入すると約20年ぶりに台湾へとやってきた私。 初めての関空第二ターミナルに初めてのLCCを満喫し、台北に降り立った。 開通数ヶ月の空港鉄道の、まるでツッコんでくれと言わんばかりのサービスに、お言葉に甘えてツッコミを入れながらついに台北駅へ。 parupuntenobu.hatenablog.jp 桃園空港MRTの台北駅は、さすがまだ開通して数ヶ月ということもあってか、構内にはまだ新品の香りがプンプンしてきます。 20年前の記憶だと、ここから駅近くの宿までは徒歩10分もかからないはず。さっさと地上に出て一直線に向かえばいい。 しかし、今の台北駅前は、そうやすやすと地上へ上がらせてくれません(笑) 約20年の間にいわゆる駅チカがえらい発達しており、事実上初めての経験となる私にとってはかなりの迷路。 台湾へ約20年ぶりに行くと知人に言ったところ、 「えらい変わっ

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    minaminakun
    minaminakun 2017/08/24
    台北車站、めちゃめちゃ変わってますよね。私も驚きました。
  • 2017年台湾の旅ーいざ台湾へ - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    予告通り、8月のお盆に台湾へ久しぶりに里帰り・・・ではなく、旅をしてまいりました。 今回の旅の目的を出発前にまとめたのですが、大きく分けて4つ。 20年前に住んでいた時とどれだけ変わったか観察(Observation of Taipei) 鉄道で台湾を一周する 錆びついた中国語の錆びを取り、台湾人が使う日語のテキストをGETせよ 台北などにまだ残る「昭和考古学ネタ」を収集(要はブログネタ取ってこい) あれもやりたい、これもやりたいとなるとキリがなので、これだけに絞ってみました。 いざ台北へ!関空編 関西空港の場合、LCCの搭乗口は「いつもの場所」ではなく、第二ターミナルとなります。頭ではわかっているのですが、つい間違えて「いつものクセ」で第一ターミナルに足が向かってしまわないよう、気をつけて下さい。それも、LCCは国内線も国際線も第二ターミナル発着なのでご注意を。 第二ターミナルへは歩く

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    minaminakun
    minaminakun 2017/08/22
    桃園空港まで鉄道が開通したんですね。確かに以前はバス、タクシーだけでちょっと不便でした。私ももう5年ほど台湾には行っていません。美味しいもの食べたいです😊
  • 中国の幽霊-霊感ゼロの私が唯一「何か」を感じた話 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    今週のお題「ちょっとコワい話」 霊の存在を肯定したくて心霊スポットを巡った話 - AzuYahi日記 今日は、はてなのお題と他記事言及のダブル、二段構えです。 だからといってどうということはありません(笑 言及先のAzuYahiさんは、数々の心霊スポットを巡った経験から、幽霊はいないという派です。 私も、幽霊はいないという派に属します。だって見たことがないから。 でも、心霊写真は怖いという困った人種でもあります。 この話でふと頭の中をよぎったのが、あの上岡龍太郎。 大のオカルト嫌いだった彼は、特に幽霊話を極端に嫌っていました。幼いころ、ガンで倒れた母親に自称霊能者や宗教関係の人たちが群がり、い物にしたトラウマからだそうですが、その証拠(?)に、幽霊(を信じる人を含む)には情け容赦ない。素人でも公の電波で口の公開処刑。しかし、妖怪などの民間伝承には極めて寛容でした。 幽霊を信じる人や霊能者

    中国の幽霊-霊感ゼロの私が唯一「何か」を感じた話 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/08
    台湾幽霊?のキョンシーに気をつけていってらっしゃい!
  • 【前編】神戸駅-寂しき幹線の終着駅【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    ただいま神戸市に行くと、下のようなポスターをよく目にするかと思います。 神戸は今年で開港150周年を迎えます。 街のお店もご覧の通りお祝いムード。だからといってビールと冷やし中華は安くならないようです。 そんな神戸の150年のうち、140年以上を見続けてきた場所があります。 ここから長くなるので、週末のまったりした時間を酒かお菓子を片手に、ゆっくりお付き合い下さい。 神戸駅 それが神戸駅です。兵庫県神戸市中央区相生町三丁目にある神戸駅です。 そんなくどくど言わんでもわかっとるわい!と思うでしょうが、こう言わないといけない事情があります。 実は、日に「神戸駅」は現役だけでも3つあり、改称されたり廃駅になったものを入れると10以上にもなります。それだけ「神戸」という名前は全国区なのです。もっとも、現役は「こうべ」「かんべ」「こうど」と読み方がすべて違うのですが。日語はムズカシイネ。 (茜堂

    【前編】神戸駅-寂しき幹線の終着駅【昭和考古学】 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/08/05
    第一こだまの時刻表をみると、神戸大阪間が25分、大阪京都間が30分という鬼運行ですね。(これで昭和30年代……)
  • 中国三大竈(かまど)の話 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    格的な夏に入り、毎日暑い毎日が続いていますが、お隣中国もやたら暑い毎日です。 www.afpbb.com 中の記事を見ていただくとわかりますが、中国内陸部の重慶ではあまりの暑さにプールの中で麻雀をやる人が出る始末。 そこまでして麻雀やりたいか!はい、やりたいそうです(笑) それにしても、プールに入ってまで麻雀する執念がすごいわ。 目的のためなら手段は選ばぬ中国人らしい一シーンです。この執念と生命力、日人はある意味見習わないといけないかもしれません。 中国三大かまど 中国には、 「三大竈(かまど)」 (中国語:三大火炉城市) と呼ばれる地域があります。 重慶(重慶市) 武漢(湖北省) 南京(江蘇省) この三都市が、「中国三大かまど」や「中国三大ボイラー」などと言われる有名な灼熱地獄です。 中国の夏の暑さを、まず数字で体験してもらいましょう。 1951年(昭和26年)から2017年(

    中国三大竈(かまど)の話 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
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    minaminakun 2017/08/03
    匈奴航空、強そうでカッコイイですね😉
  • 映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー後編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    前編では、劇中で触れていた巡洋艦『摩耶』を中心に、海軍の諸制度と絡めてアニメとの世界観の矛盾を考証していきました。 parupuntenobu.hatenablog.jp 今回の後半は、清太・節子兄妹は果たして死ぬ必要があったのか!? という考察を広げていきたいと思います。 二種類の「大尉」 前編で説明し忘れたのですが、海軍の階級や「士官」「下士官」「兵」などの違いを説明します。これを説明しないと、おそらく続きを読んでもわけがわからないと思うので。 暑すぎて外に出る気がしないのでエクセルでこんな表を作ってみました。 大日帝国海軍と海上自衛隊の階級比較表です。対象の階級を色で表記しています。 『火垂るの墓』は戦争中の話なのでメインは右の旧軍側になります。 清太・節子兄妹の父親は、前編の考証から昭和11年時点で大尉(「たいい」じゃないよ、「だいい」だよ)ということが確定しています。 この映画

    映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー後編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/31
    脱線話も含めて、知的好奇心がジャブジャブに満たされて大満足です😄
  • 映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    『ホテルの墓』・・・間違えた、『火垂るの墓』やった。ホテルの墓ってどんな墓やねん。 初っ端から素で打ち間違えてしまいました。何に疲れているのか分かりませんが、少し疲れているようです。 気を取り直して仕切り直し。 『火垂るの墓』という映画があります。 戦争という大人の勝手に振り回される幼い兄妹、そして戦争という大きな渦の中、ゴミのように消えていく二人の命。号泣不可避の映画です。 イギリスの映画雑誌でも、見た後トラウマになる映画の第6位にランクインしたとか。 しかし、こんな泣ける映画に 「ちょっと待った!その設定おかしい!」 とクレームをつけた不届き者・・・じゃなくてある人たちがいました。 それが元海軍士官たち。 主人公の清太の父親は海軍軍人。いちおう大尉という設定で巡洋艦に乗っていたようですが・・・。 しかし劇中でレイテ沖海戦が起こり、連合艦隊は壊滅。父も行方知れず(おそらく戦死)に。 それ

    映画『火垂るの墓』の矛盾を考察してみるー前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/30
    さすがの考察です。私も摩耶艦長説には疑問があって、佐官の遺族ならば、在郷軍人会やら海兵の同期やらが多少の支援をしたのではないかと思ってました。(大尉でもちょっと不自然ですけどね)
  • イングリッシュネーム - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    中華圏の人と触れ合っていると、 「ジョン・ワン」 とか 「ジェニファー・リー」 とか、名前がイングリッシュになっている人が多いことに気づきます。 もちろん、「ジェニファー・リー」さんでも「李麗霞」とかの中国語名、つまり名を持っているのですが、じゃあ「ジェニファー」は一体なんなんだと。 イングリッシュネームの付け方 では、どうやってイングリッシュネームをつけているのか。 結論から言います。めちゃくちゃ適当です(笑) 1.先生が名付ける 学校や英会話学校などでは、まずイングリッシュネームをつけるのが授業の最初の第一歩。 その付け方が、 「あなたはリチャード・ギアに似てるから『リチャード・リン(林)』ね」 「あなたの名前に「雪」がついているから、『スノー・チェン(陳)』ね」 とこんな風なんだそうです。これは中国人複数から聞いた話なので、間違いないと思います。 留学時代、「リリー・ウー(巫)」と

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    minaminakun
    minaminakun 2017/07/27
    私の本名は外国人に発音しにくいので、よくイングリッシュネームを期待されるのですが、どうも気恥ずかしくてやる気が起きません。発音できないのはあちらの問題なので、むりやり日本名を呼ばせてますけど😅
  • 淡路島に来て1年&100記事記念 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    よりによって(?)淡路島に来て1周年と、ブログの100記事記念が重なってしまいました。 別々で記事を書けば良いのですが、何かと面倒くさいので、今回は二部構成として1つの記事の中に記事を2つ書くという荒業をやってみました。それ以外に特に意味がないので、今日は気軽にお読み下さい。 第一部:淡路島に来て一周年 日で、淡路島に流罪となってちょうど一年経ちました。1年前の7月の3連休、ちょうど大阪からの引っ越しで大慌て。 島と大阪を往復しておりました。 1年前の今頃はバケツをひっくり返したような大雨が降り、 「こんな大雨の中引っ越しかよ・・・」 とあまり良い気分ではなかったことを覚えております。 それから1年。今更ではありますが、時が経つのはめちゃくちゃ早い。最近1年の月日が3ヶ月くらいに感じます。 淡路島滞在は、実は期間限定です。 いちおう2年間限定となっているのですが、この調子だと2年じゃ終わ

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    minaminakun
    minaminakun 2017/07/20
    おめでとうございます!コア読者より😉
  • アラフォーのおっさんが語るJKソックス事情 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    タイトルはなんだかなと思いますが、内容は至ってまともです、たぶん(笑) 「ホンマ、高齢化社会でんなぁ~」 というのは、落語の笑福亭鶴光師匠の持ちネタですが、淡路島はそう口に出てしまいそうな高齢化社会です。地元警察によると、淡路島の3人に1.6人が高齢者となっているのだとか。 しかしながら、ジジババばかりの淡路島にもJKこと女子高生はいます。 通勤通学の時間帯になると、自転車を漕いで学校へ向かう高校生とよく鉢合わせます。 運が良ければ(?)大群と出くわすことも。おお大漁大漁・・・って魚かい。 しかし、気のせいかどうか、何故かJKが圧倒的に多く男子高校生ことDK(って言うのか?)はほとんど見ない。いないはずはないのですが、男子はどこ行った? この年になると性的な意味でJKを見ることはないですが、元気で活発よのーと娘を見る父親目線になっています。他人の嫁になるのは勝手だが、私みたいなヘンな男には

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    minaminakun
    minaminakun 2017/07/15
    のぶさんは脚についても完璧主義のご様子で……😅
  • 余は如何にして完璧主義者となりし乎 後編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    parupuntenobu.hatenablog.jp (前半のあらすじ) 30代の時に私の心の中に現れた、「完璧主義者」というもう一人の自分。 完璧主義者はクソ真面目でクソ頑張り屋がゆえに、正義を振り回す暴君となり、私の心を徐々に蝕んでゆきました。 破壊神によって蹂躙された自分の心は、草一生えぬ不毛の大地と化しておりました。 自己承認が出来ていなかった自分 完璧主義者という暴君が現れ、暴れまわった30代、気づいてみると終戦後の東京のような焼け野原でした。完璧主義者と大雑把主義者との内戦はそれほど壮絶なものだったのです。 パトラッシュ、僕はもう疲れたよと廃人と化していた私には、ここから復興する気力もない。かと言って自殺する勇気などもない。 この先どうすれば良いのか、進撃の巨人と化した完璧主義者をどう処理すべきか。答えをに求めようと様々なを読みふけりましたが、時間だけがむなしく過ぎてい

    余は如何にして完璧主義者となりし乎 後編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/11
    私の自己承認方法の一つが女装です。男らしく(強く、結果を出せる)なくても、あるべき姿を外れていても大丈夫だろ?と、自分で確認するツールです。よければよい女装サロンを紹介しますよ😅
  • 余は如何にして完璧主義者となりし乎 前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅

    something-new.hatenablog.com giovannaさんのここでは私小説となっていますが、私もちょっとした私小説を。 題名は、内山鑑三の『余は如何にして基督信徒となりし乎(か)』のパクリオマージュです。 完璧主義という魔物 あるブロガーさんのコメント欄で、 「30代の自分は黒歴史そのもの。仮に今自伝を書くと、30代はほぼ真っ白」 と書いた記憶があります。 そのころ私は、完璧主義者というもう一人の自分と戦っていました。 否、彼は依然私の中に巣い、常に完璧主義でなければならないと大声でアジテーションしています。 この厄介者は元々私の中にいた存在ではなく、30代以降に住み着いた居候ですが、庇を貸して母屋を取られる」ということわざにあるように、居候がクーデターを起こして乗っ取り現在に至っています。 30代は、侵略者である完璧主義者帝国に対し、原住民の大雑把主義者が銃を取り反

    余は如何にして完璧主義者となりし乎 前編 - 昭和考古学とブログエッセイの旅
    minaminakun
    minaminakun 2017/07/11
    私もめちゃめちゃ人を見下します😅 特に自分と属性が近い人で「こいつ無能だな」と思う人には、容赦なく見下します。完璧主義がよく作用する場面もあるとは思いますが、私にとっては有害な面のほうが大きいです