亜人種とのドキドキわくわくライフを描いた人気漫画『モンスター娘のいる日常』に登場する“蜘蛛”をモチーフにしたキャラクター「ラクネラ・アラクネラ」のコスプレに、海外コスプレイヤー・Marie-Claude Bourbonnaisさんと仲間たちが挑戦。 その驚異的な再現度の高さが話題になり、国内外のオタクたちの間で大きな注目を集めています。
若者の間で「社会人カースト」という言葉が流行っている。有名大学を卒業して大企業に就職し正社員で、かつ人間力が高く、充実した人生を送る人々は「最上位のカースト」とされる。一方、学歴が四大卒未満、非正規社員で、見た目や性格がパッとしない人々は「最下層のカースト」となる。大阪大学人間科学研究科教授の吉川徹氏によると、若者たちが自分の序列(カースト上の位置)を意識するようになったのは、2008年のリーマン・ショック以降、学生が就職活動において企業から人間力を問われるようになってからだという。自己分析を通じて他人と比較し、上下の位置づけが見えるようになったためだ。また、雇用が流動化して転職が一般的になったことで、「雇用市場における自分の価値(実力やコネ)」を自己査定できるようになったことも背景となっているという。 日本の学校教育は1990年のバブル崩壊以降、ゆとりと個性が強調されるようになり、若い世
かつて、日本は混浴だった。と言うと、もしあなたが、男性ならうらやましく思い、女性なら恥ずかしいと思うだろうか。実際、江戸時代までの日本では多くの地域の公衆浴場が、男女混浴だった。1854年の下田の公衆浴場を描いた絵には、男女ほぼ半数ずつの入浴者が、共に洗い場でくつろぎ、体をぬぐうなどしている場面が残されている。 【出典】『裸はいつから恥ずかしくなったか 「裸体」の日本近代史』より 図序-1 下田の公衆浴場 “Narrative of the Expedition of an American Squadron to the China Seas and Japan”,Compiled by Francis L.Hawks,1856, A.O.P.Nicholson,ぺージなし 『裸はいつから恥ずかしくなったか 「裸体」の日本近代史』(中野 明/筑摩書房)は、この下田の絵から、日本人の裸の感
バングラデシュのテロで、政府は犠牲者の氏名や年齢といった重要な「事実」を国民に公表していない。報じられているのは、全て報道機関の独自取材によるものだ。 非道なテロで命を奪われたわれわれの同胞は、発表された「男性5人、女性2人」という数字だけの存在ではない。身元が伏せられたままでは、誰がなぜ惨劇の犠牲になったのかという経緯はおろか、本当に日本人が殺されたのかということさえ検証できない。国民全体が危機感を共有すべき事態に、全てを政府に任せろということだろうか。 例えば、岡村誠さん(32)には婚約者がいた。結婚に向け慎重に行動していたはずだ。トルコやインドネシアで海外業務の経験も積んでいた。それでもテロに巻き込まれたのはなぜなのか。「事実」を積み重ねることで、国全体で共有すべき教訓も見つかるのではないか。 こうしたことは今回に限らない。平成17年に全面施行された個人情報保護法の影響で、近年、公的
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