2016年11月5日のブックマーク (1件)

  • 昭和天皇が乗車する列車に衝突した「物体」

    御召(お召し)列車とは、天皇・皇后・皇太后が乗車する特別列車を指す。宮内庁書陵部は24年かがりで昭和天皇の活動実績を編纂し、2014年9月に「昭和天皇実録」として公開した。そこには、昭和天皇の鉄道乗車記録も記載されている。 日鉄道旅行地図帳編集部はその乗車記録をもとに、放送大学教授・原武史氏にご教示をいただきながら、公文書や各種鉄道資料等で発着時刻、牽引機、編成などを調査し、「昭和天皇御召列車全記録」として発売した。ここでは、昭和天皇と鉄道にまつわるエピソードの何点かを紹介する。 御召列車の上をほかの列車は走れない 御召列車が運行する場合、御召列車の上をほかの列車が通過してはいけないことをご存じだろうか。線路が交叉している箇所で、御召列車が下の線路を走る場合には、上を走る列車は制限を受けることになる。これは戦前から変わっていない。 昭和39(1964)年2月3日葉山行幸のケースを紹介する

    昭和天皇が乗車する列車に衝突した「物体」
    minap
    minap 2016/11/05