2016年12月9日のブックマーク (2件)

  • 羽毛の生えた恐竜の尾、琥珀の中から発見 体色など解明へ

    (CNN) 9900万年前に生息していた恐竜の尾が、琥珀(こはく)の中に閉じ込められているのが見つかったとして、中国やカナダの研究者が生物学会誌の12月号に発表した。恐竜の色や姿を解明する手がかりになると期待されている。 琥珀は干しアンズほどの大きさで、中国の古生物学者シン・リダ氏が中国との国境に近いミャンマー北部の琥珀市場で見付けた。中身は植物だと業者は考えていたという。しかしシン氏は「中身は植物ではなく脊椎(せきつい)動物、恐らくは二足歩行の恐竜だと気付いた」「この標がどれほど重要かを業者が理解していたのかどうかは分からないが、相手は値段をつり上げなかった」と話す。 論文共著者でカナダの王立サスカチワン博物館の古生物学者ライアン・マケラー氏は、シン氏からこの標を見せられて「一生に一度の発見だ。細部まで3次元で見ることができる」と驚いたという。 マケラー氏によると。過去には恐竜時代の

    羽毛の生えた恐竜の尾、琥珀の中から発見 体色など解明へ
    minap
    minap 2016/12/09
  • アメリカの「核の傘」がなくなったら…を想像できない困った人たち(川口 マーン 惠美) @gendai_biz

    中国の核に狙われた国 1960年代、中国は核実験を繰り返し、日に大きな不安を与えていた。 1970年、NPT(核不拡散条約)が発効し、現在では200近い国が加盟している。これは、文字通り核の拡散を防ぐ条約で、NPT加盟国はこれにより、「核兵器国」と「非核兵器国」の2種類に分けられた。 NPTの定める「核兵器国」の定義とは、「1967年1月1日以前に核兵器を製造し、爆発させた国」(条約第9条)である。アメリカ、ソ連(当時)、イギリス、フランス、中国がこれにあたり、この5ヵ国は未来永劫、核兵器を保有してもよいことになった。 一方、その他の国は、核は夢に見てもいけない。平和利用に関しても、厳しく監視される。 中国は1964年10月、初めての核実験を行い、ギリギリで「核兵器国」の仲間に滑り込んだ。その頃、日人はちょうど東京オリンピックに熱狂していたこともあり、大した抗議もしなかった。 ただ、中

    アメリカの「核の傘」がなくなったら…を想像できない困った人たち(川口 マーン 惠美) @gendai_biz
    minap
    minap 2016/12/09
    結局、核兵器を完全違法化する提案に反対したのもコレなんだよね。違法化すると言っても無くなるわけじゃないし、抑止力を維持するために保有国が反発するだけ。