2009年8月3日のブックマーク (2件)

  • 井の頭線でも置き去り事故─走った車掌が電車追い越し遅延 - bogusnews

    JR東日の青梅線で、誤って駅に置き去りにされた車掌が全力疾走し次駅で電車に追いついた事故が話題を呼んでいるが、同様のケースが都内私鉄でも発生していたことがわかった。しかも、こんどは車掌が電車を“追い越し”てしまうというあってはならない事態にまで発展。夏の暑さゆえか、鉄道関係者の気のゆるみが浮き彫りになったかっこうだ。 事故が起きたのは、東京の渋谷から吉祥寺までを結ぶ京王電鉄井の頭線。2日午後5時ごろ、吉祥寺方面ゆき電車に乗り込んでいた車掌(32)が下北沢駅でホームに降りたって発車ベルを鳴らしていたところ、運転士が誤って車掌を取り残したまま発車してしまった。このため、車掌はとっさの判断で線路脇道路を猛ダッシュ。次の新代田駅まで追いかけた。 しかしこの車掌、高校時代にインハイ出場も果たした名スプリンターだったことにくわえ、下北沢から新代田までの駅間がわずか500メートルしかなかった不運も重な

  • asahi.com(朝日新聞社):やっぱり山本勘助はいた? 群馬、存在示唆する書状 - 文化

    戦国武将・武田信玄の軍師として知られ、NHKの大河ドラマの主人公にもなった山勘助。一般の知名度とはうらはらに、歴史学界では実在が疑問視されていた。だが、そんな勘助の存在を示唆する書状が群馬県で見つかった。  同県安中市の市学習の森ふるさと学習館の佐野亨介学芸員らが昨年5月、市内の旧家で見つけた。山梨県立博物館の海老沼真治学芸員が調べたところ、使われている紙や書状の様式、筆遣いなどから16世紀後半〜17世紀初頭のものと判明した。  書状は武田信玄の花押(サイン)が入ったもの。2通あり、あて名は「山菅介」「山菅助」となっていた。  「菅介」あての書状は、菅介の信州・伊那での活躍を賞し、百貫文を与えると述べている。「菅助」あては、信玄が菅助に宿老・小山田信有の病状を見てくるよう命じた内容だ。  海老沼さんは書状について「『山かんすけ』という人物が、大きな武功を立てて褒賞を受けたことや、信