2010年9月21日のブックマーク (2件)

  • asahi.com(朝日新聞社):大阪大、壁壊したら「奉安庫」 戦前に御真影など収納 - 社会

    耐震改修中の大阪大学豊中キャンパスのイ号館の壁を壊したところ、戦前に天皇、皇后の「御真影(ごしんえい)」や教育勅語を納めていた金庫型の「奉安庫」が見つかった。同大は21日午前、鍵を開ける作業を始めた。全国の学校に設置されていた奉安庫、奉安殿の多くは、連合国軍総司令部(GHQ)が1945年12月に出した神道指令で解体された。発見した同大学の廣川和花助教は「奉安庫の手前に壁を作り、65年間も見つからなかったのは珍しい」とみる。  イ号館は28年の建築。49年の学制改革で大阪大に包括された旧制浪速高校の校舎で、国の登録有形文化財に指定されている。1階の元校長室(約66平方メートル)の北西角を斜めに仕切っていた壁(厚さ約3センチ)をはいだところ、しっくいに埋め込まれた観音開きの奉安庫(高さ94センチ、幅73センチ)が見つかった。  東京、神奈川で奉安殿の遺構調査をした玉川大学教育博物館の白柳弘幸

    minbu
    minbu 2010/09/21
    面白いね。保存するかどうか、記事には書かれていないけど、こういうのは残して欲しいな。
  • 『サラリーマン漫画の戦後史』と『三等重役』 - 紙屋研究所

    会社の慰安旅行に行ってきた。 温泉街に100人規模とかで出かけたりして、そんでもって、大宴会場でみんな浴衣を着て、舞台で中高年の上司とかが演歌とか歌っちゃったりするので、ものすごく「戦後」なわけである。別に若い女性にじゃなかったけど、年配の女性の肩を年配の男性が揉みながら喋るという「コミュニケーション」まで見た。くらくらするよ。 こういう福利厚生は死滅したのかと思っていたら、某大手企業に勤めている人と飲んだとき「うちにも部署ごとですけどありますよ」と言っていた。総勢2〜30人ほどだそうである。その人が言うには、「まあ、そういう場は上司が好きなことを言って、部下はそれに何でも反抗していいっていう無礼講の場なんですけど、部下=若手の方があんまりそういう場だと思っていなくて、上司=年配者のほうはシラケちゃうし、若手の方もフラストレーションがたまるんですよね」。 福利厚生としてこうした旅行をありが

    『サラリーマン漫画の戦後史』と『三等重役』 - 紙屋研究所
    minbu
    minbu 2010/09/21
    その後サラリーマンの怨念が幽霊となって出てくるまでに到る後期源氏作品にも家族主義があるのかどうか、あまり読んでないから分からないが、気になる。サラリーマン小説は、城山三郎の短編が好き。