[ 京都大学 > 数理解析研究所 > 計算機科学 > 構成員, WWWFun, 計算機施設 ] [ Homepage in English ] 長谷川 真人 (はせがわ・まさひと) 京都大学数理解析研究所 教授 / PhD(エディンバラ大学) 理論計算機科学(計算の意味論、プログラミング言語の理論、圏論的・代数的モデル) [ 略歴 ] [ 研究所の研究紹介ページ ] [ 研究成果・研究関連情報 ]
序 圏 関手 自然変換 随伴関手 表現可能性 参考書 [ 序 ] 圏の理論は数学の理論的な構造を明確にするのに役立つ。 以下、圏論についてまとめることにする。 [ 圏 ] 「対象」とよばれるモノ( = 数学的な対象 )のクラスと対象 X から Yへの 「射(morphism)」とよばれる要素からなる集合 Hom(X, Y) が指定されていて、f ∈ Hom(X, Y) と g ∈ Hom(Y, Z) に対してはその「合成」とよばれる射 gf が定められていて、以下の3条件を 満たしているときこれらの総合概念 C を 圏(category)とよぶ。 (Cat 1) 射の合成は結合法則 h(gf) = (hg)f をみたす. (Cat 2) 任意の対象 X に対して ∃ε∈Hom(X, X) ∀f∈Hom(X, Y)∀g∈ Hom(Z, X), fε=f, εg
講義資料 第 1 回 Turing 機械 第 2 回 Turing 機械のプログラミング 第 3 回 計算量理論 第 4 回 万能 Turing 機械 第 5 回 停止問題 第 6 回 線形加速定理、階層定理(2003.5.27 改訂、2003.6.3 三訂) 第 7 回 下限 第 8 回 非決定性(1),オートマトン 第 9 回 非決定性(2)、完全問題 第 10 回 NP完全問題 レポート 同じ問題を解く計算量の異なる二つのプログラムを書き、計算量を評価しなさい。 締切 2003 年 7 月 8 日 参考文献 坂本直志 <sakamoto@c.dendai.ac.jp> 東京電機大学工学部情報通信工学科
Overview Scheme: A Small But Powerful Language Who Is this Book For? Why Scheme? Why Scheme Now? What this Book Is Not Structure of this Book Introduction What is Scheme? (Hunk A) Basic Scheme Features Code Consists of Expressions Parenthesized Prefix Expressions Expressions Return Values, But May Have Side-Effects Defining Variables and Procedures Most Operators are Procedures Definitions vs. Ass
計算論理学 (けいさんろんりがく) 担当教員: 亀山幸義 (kam[at]cs.tsukuba.ac.jp)、 海野広志 (uhiro[at]cs.tsukuba.ac.jp) 担当TA: 坂口 (sakaguchi [at] logic.cs.tsukuba.ac.jp) 曜日・時限: 秋AB, 木 5-6 教室: 講義は 3A207、演習は情報科学類計算機室 3C113 このページには,2015年度の『計算論理学』の情報を置きます. 連絡事項 [2015/12/17] 来週実施する、期末試験についての情報をこのページの下 の方に書きました。資料等の持ち込み「可」です。 演習用ファイルCoreML.v 問題番号 e267 のバグが取りきれていませんでした。 これについても,別ページの説明に追記しました。 演習用ファイルCoreML.v とEval.v に,合計3箇所のバグがありました.
宇宙論や量子論と違って、ゲームの理論で政治・社会を読み解くというのは納得できる部分があります。しかし、ここでも紫藤ムサシ先生はきわめてユニークな論理を展開しています。もちろん、その裏には、「ゲームの理論を持ち出して、都合のよい思想を押し付ける奴らに気を付けろ」というメッセージが込められているのです。たとえば、タカ派外交を推し進めたい思想を持った人が、ゲームの理論を持ち出したときに、私たちの正しい対応はどういうものでしょうか1)。 1) ”Aさん(A国)”が「ハト派・外交」を提示したとして、”Bさん(B国)”も「ハト派・外交」で応じた場合、「両方とも”2万円”もらえる」ものとします。ハト・ハト=A:2万円・B:2万円ですね。 2) 次に、”Aさん(A国)”が「ハト派・外交」を提示したとき、”Bさん(B国)”が「タカ派・外交」で応じたとき、「A:0円・B:3万円」と規定いたします。ハト・タカ
2005年03月12日 ゲーム理論批判(後編:最後通牒ゲームでの事例) (22) カテゴリ:カテゴリ未分類 今回は「既存のゲーム理論でなされている仮定を現実の世界に持ち込めばどのようなことが起こるのか?」について、「最後通牒ゲーム」という有名なケーススタディと共に紹介したいと思います。 最後通牒ゲームとはどのようなものなのかを簡単に説明します。 ********************************* (1)10000円を2人で分け合うという状況を想定します。2人は別々の部屋にいて情報交換は出来ないし、相手が誰かもわかりません。2人のうち、一方が「提案者」となり、他方は「回答者」となります。どちらが「提案者」になるかはコイン投げをして決めます。 (2)「提案者」は10000円をどう分けるか、つまり相手の取り分をいくらにするかを1回だけ提案することが出来ます。提案する金額は1円単位
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