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ブックマーク / taki.cool.ne.jp (1)

  • ドイツ観念論の8つの疑問

    ● はじめに この『8つの疑問』を書き足していくうちに、長大なものとなってしまい、かえって全体の輪郭がつかみにくくなってしまいました。そこで、『8つの疑問』を手っ取り早く通覧したいときには、『ドイツ観念論の現代的合理性』を見て下さい。 えっ、もっと手早く!? では、『要旨:ドイツ観念論の現代的合理性』を! なお、より初歩的な解説を、拙稿「ドイツ観念論の輪郭」でおこなっています。(共著『思索の道標をもとめて』所収、ドイツ観念論研究会編、萌(きざす)書房)。 ドイツ観念論とは? フィヒテが、「自我は、みずからを措定する」と主張したとき(1794年)にはじまった世界観で、 ・シェリングや(絶対者とは、自己の外へ出て行くという、永遠の行為に他ならない)、 ・ヘーゲルによって(実体は主体である)、 展開しました。(注10) 3人に共通な考えは: 全実在性をもつもの(自我、絶対者、

    mind
    mind 2006/05/18
    …本当は事態が逆なのです:なぜメタ言語が成立するかといえば、意識がメタ化するからであり、つまりは世界がメタ化しているから。…「世界(自我)が自己措定することこそが、世界そのものである」 ――再帰的宇宙!
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