タグ

ブックマーク / www.j-cast.com (11)

  • 「いのちの食べかた」頭切られて腹裂かれる・・・牛や豚の「加工」現場、生々しく

    原題「OUR DAILY BREAD」(われら日々の糧)は聖書の言葉。我々の卓に上る材を生み、届ける現場を描いたドキュメンタリー作品だ。ナレーションは一切無し。ドイツ・オーストリア映画だけに話し言葉はドイツ語と、労働現場のトルコ人やアフリカから来た黒人の言語で全く理解できず、字幕も無い。一風変った記録映画だ。 人間が生きて行くために物として供される肉、野菜、魚、果物の数々。これらの材はどのように生産され、どのように加工され我々の卓にのぼるのだろうか? 例えば牛や豚、鳥などの肉類は300万トン。何万羽ものヒヨコが、鶏が、ベルトコンベアや動く金属の溝で運ばれ、足を吊られ、羽根をむしられ、頭をちょん切られ、続々と加工される。ヒョウキンな顔をして鼻を突き出している豚も次々と殺され、宙吊りで腹を裂かれて内臓が飛び出す。足を切りとり、内臓を選り分ける作業員たちの、無表情、無感動で淡々と仕事

    「いのちの食べかた」頭切られて腹裂かれる・・・牛や豚の「加工」現場、生々しく
    mind
    mind 2007/10/17
    原題「OUR DAILY BREAD」(われら日々の糧) ――<死体と食物との違いは…? いや、生きたまま食うのもアレだが…。
  • 日本初・民営刑務所 囚人が「ソフト開発」 (1/2) : J-CASTニュース

    運営の大半を民間企業が担当する、日初の「民営刑務所」が山口県美祢市でオープンした。居室の窓には鉄格子の代わりに強化ガラスを採用したり、受刑者の居場所を探知するためのICタグを利用するなど、新しい試みに注目が集まっている。新型刑務所なだけあって、作業内容も斬新だ。ベンチャー企業が受刑者に、ソフトウェアの開発をさせるというのだ。 「セコム」などがつくる会社が建設から運営までを担う 日で初めて「民間資金を活用した社会資整備(PFI)方式」を取り入れた刑務所「美祢社会復帰促進センター」が2007年4月1日、開所した。警備会社「セコム」などの企業グループがつくる特別目的会社「社会復帰サポート美祢」が建設から運営までを担う、いわば「民営刑務所」だ。刑務所の新設は1983年の北海道・月形刑務所以来24年ぶりで、初犯の男女各500人、計1,000人を収容する。 この刑務所、運営形式以外にも、さまざま

    日本初・民営刑務所 囚人が「ソフト開発」 (1/2) : J-CASTニュース
    mind
    mind 2007/05/03
    …なお、刑務所内での作業なので、いくらPCを使って作業をするとはいえども、インターネットには接続できないようになっている。 ――はてなidを使わせてあげたほうが、自発的職業訓練になるかも!?
  • 車内レイプしらんぷり 「沈黙」40人乗客の卑劣

    特急電車内で女性が強姦された。当時、その車両には40人もの乗客がいたが、だれも犯行をとめようとしなかった。あまつさえ、誰ひとり車掌や外部に通報することもしなかった。信じられない卑劣さ。日人のモラルは地に堕ちたのではないか。 電車内で女性を酔っ払いから救うことに端を発する恋愛ストーリー「電車男」が大ブームになったが、今回の事件では、どこにも「電車男」はいなかった。 泣きながら連れて行かれる女性に気づいた客もいた JR北陸線の特急電車「サンダーバード」の車内で2006年8月に、当時21歳の女性を乱暴したとして大阪府警淀川署は07年4月21日、解体事業を営む植園貴光被告(36)を強姦容疑で再逮捕した。上園被告は06年12月にJR湖西線の電車内と駅トイレで2件の女性暴行事件を起こしたとして逮捕・起訴され現在公判中だ。さらに今回、強姦の「再犯」が明らかになり、再逮捕に至った。 府警の調べでは、植園

    車内レイプしらんぷり 「沈黙」40人乗客の卑劣
    mind
    mind 2007/04/26
    ――{「40人の間接的なレイプ犯」の問題。 (脅迫され連れて行かれたところを観た人は少数としても。 //「募金しないと間接殺人」よりは現実的な不作違犯の論点に。
  • 何の不満も無いから死にたい? 一流女子高生の不可解

    東京都板橋区の私立女子高の2人の女子生徒が一緒に首吊り自殺を図った。1人が死亡し、もう1人は軽傷で発見された。遺書には「生活に何の不満もない。身勝手を許してください」などと書いてあったといい、東京・高島平署はJ-CASTニュースに対し、「自殺理由が簡単にわかるような事件ではない」などと話すなど全く持って不可解な自殺だ。 成績がよく、クラブ活動もしていて、イジメもなし 自殺が発見されたのは、2007年3月6日午前0時20分ごろの高島平団地5号棟12階の踊り場。亡くなったのはこの団地に住む一流女子高の2年女子生徒で、首をつった状態で発見。もう1人は横浜市内に住む同じクラスの生徒で、首にロープを巻きつけた状態で倒れていた。 亡くなった生徒のかばんからは家族などに宛てた3通の遺書が見つかり、また、自宅のパソコンの中にも遺書があったという。そこに書かれていたのは「生活に何の不満もない。身勝手を許して

    何の不満も無いから死にたい? 一流女子高生の不可解
    mind
    mind 2007/03/08
    ――不満が無いから自殺…を理解できるならば、その人は大人じゃないらしいw もし「人生の勝利条件」を充たしてしまった(と誤認した)ら、やることなくなるよな。…という絶望。
  • 「DQN」は名誉毀損 2ちゃん語が危ない

    「DQN」(ドキュン)と書き込むと名誉毀損になり、書き込んだ者の個人情報が開示される――こうした内容が「プロバイダ責任制限法発信者情報開示関係ガイドライン」に盛り込まれた。ネット上の巨大掲示板2ちゃんねるで頻繁に書き込まれるのがこの「DQN」という言葉。そうすると、2ちゃんねらーの個人情報が次々に開示されてしまう、なんてことになるのだろうか? テレコムサービス協会、電気通信事業者協会、日インターネットプロバイダー協会の3団体で構成されるプロバイダ責任制限法ガイドライン等協議会は2007年2月26日、「プロバイダ責任制限法発信者情報開示関係ガイドライン」を発表した。 「常識の欠けた」「低脳」といった意味を含む中傷の言葉 このガイドラインは、プロバイダ責任制限法の第4条に記載されている「発信者情報の開示請求等」について、分かりやすくまとめたもので、ネット上で違法なカキコミや権利侵害などがあっ

    「DQN」は名誉毀損 2ちゃん語が危ない
  • 「ドラえもん」パロディー本 「大ヒット」で困った事態

    有志が集まって作成する「同人誌」に掲載したマンガをきっかけに、プロ漫画家への道を歩んでいくという例も少なくない。だが、同人誌の中には、既存のマンガのキャラクターや舞台設定を借用しているものも多く、著作者の許可を受けないと、法的には「著作権侵害」だ。小規模ならば黙認されてきた同人誌だが、「大ヒット作」が生まれたために版元も「厳格に対処する」ことを表明。同人誌文化と著作権の問題をどのように折り合いを付けるかが、今後の課題として浮上している。 産経新聞の連載「知はうごく」が注目を集めている。著作権の周辺事情について特集しており、例えば、漫画家の松零士さんが、著作権の保護期間を50年から70年に延長しようとする取り組みを始めた経緯などを紹介している。 怠け者のはずののび太が猛勉強して科学者になる 特に注目を集めているのが、1月31日に掲載された内容だ。小規模の流通であれば版元も黙認してきた同人

    「ドラえもん」パロディー本 「大ヒット」で困った事態
    mind
    mind 2007/02/04
    ――(購買者側の識別リテラシが高いことを前提に) マネがあっても、偽りがなければ、ブランド価値を低下させない。パチもんの方が出来杉な場合は…低下するのか><
  • 鳥越俊太郎に聞く(2) ネットでも実名文化がいい

    「市民記者」中心の「オーマイニュース」というインターネットニュースの編集長になった鳥越俊太郎さんに前回に続いてネットのあり方などについて聞いた。 (聞き手: J-CASTニュース編集長 大森千明) 大森: うちもコメント欄があるのでいっぱい書かれていますよ。色んなこと。ネットでは、鳥越さんは「毎日新聞の別働隊」、うちなんか「朝日新聞の別働隊」ですよ。いったいどこが別働隊なのかわからないけれど(笑い)。「そうじゃない顔をしているかもしれないけれど、当はそうなんだろう」とか。癪にさわりますが、実は、良いカキコミもあるんですよ。J-CASTの記事へのイチャモンも含め、記事と一緒にコメント欄も提示することが意味があるのではないか。併せて一つのメディアと考えてもいいんではないかと。もちろん若干の管理が必要で、「バカ」とか「死ね」だけ書いているというのは出しませんけどね(笑い)。双方向性というけれど

    鳥越俊太郎に聞く(2) ネットでも実名文化がいい
    mind
    mind 2007/01/03
    ――匿名でもモラルを上げる流れをどう造るか、の方が気になります。
  • 子供を殺す「鬼母」 動物としての本能が消失

    母親が自分の子供を虐待、殺してしまうという事件が後を絶たない。背景に家庭環境の複雑さや、男の影がちらつくなど、いくつかの共通点があるが、殺人までしてしまう理由がわからない。子育ての専門家は「動物としての能が失われている親の再教育は難しい。母親の子供殺しはこれからも増えていくだろう」と予想している。 2006年に入ってから、母親の子供への虐待、子殺し事件をあげると枚挙にいとまがない。最近でも、 「札幌市東区町のアパートに住む無職の女から『子ども2人を殺した』と110番があった。警察官が自宅に駆けつけ、7歳の長男と4歳の二男の2人の遺体を発見した。東署は自宅にいた母親(33)が殺害を認めたため、殺人の疑いで逮捕した」(山陽新聞06年11月24日) 「生後4カ月の次男にカミソリで重傷を負わせたとして、傷害の罪に問われた母親の無職田村静絵被告(27)=大阪府和泉市上町=に対する判決公判が27日

    子供を殺す「鬼母」 動物としての本能が消失
    mind
    mind 2006/12/07
    ――/サル♂は♀の連れ子殺しをする。この発展型と理解すれば、むしろ本能的。つまり、子煩悩でない♂の、ペア♀が、単独子育を持て余してる場合に、新しい♂の保護を求めるのに、現行親族法では連れ子が邪魔ゆえ
  • J-CAST ニュース : NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上

    個人のブログに商品や映画の感想を書いてもらいPRする「口コミマーケティング」。その現状が2006年11月3日のNHK「ニュースウォッチ9」で放送されたところ、「企業から金貰って提灯記事を書いてるブロガー」と決め付けられ、ニュースに登場した女子大生のブログが大炎上した。PRを仕掛けた企業のホームページには「誤解を解きたい」とするコメントが載るなど大騒動になっている。 「口コミマーケティング」は、アメリカでは「バイラルマーケティング」と呼ばれ、既存のユーザに自社の商品やサービスを知人に口コミで紹介してもらうもの。「バイラル」は「感染的な」という意味で、ウィルスの感染・増殖に例えている。 「上手なブログの書き方」を指導される 「ニュースウォッチ9」には、1日に1万人が見るブログを運営する女子大生で雑誌の読者モデルを務める坊農(ぼうのう)さやかさんなどが登場。映画の試写会にでかけたり、レストランで

    J-CAST ニュース : NHKに取り上げられた 女子大生のブログ炎上
    mind
    mind 2006/11/08
    単なる個人ブログだと思って見ていたのが、実は企業のヒモ付きだった事を知った人達は、この放送を見て裏切られた気持ちに ――結局リアルと接着。新聞の「広告記事」みたいなもんか。スポンサ名は表示して欲しい。
  • 場の空気が読めない 「モヒカン族」

    「過去記事を読んでから質問しろ!」「○○ではなく△△ですね~」(誤字や言い回しの間違いの指摘)「問題発言は追及するべきでしょ!?」「すべてアクセス解析でわかっていますよ、こっちは」。ブログへのコメントや掲示板などで、コミュニティーの雰囲気が壊れて嫌ァ~な思いをする。こんなカキコミをする人を「モヒカン族」と言うらしい。いったいどんな性質の「種族」なのか。 「モヒカン族」と命名したのはシステム管理者のotsuneさんだ。2005年7月頃から「はてなグループ」で話題として取り上げ、「現代用語の基礎知識」の2006年版にもネット流行語として登録された。J-CASTニュースの取材に、otsuneさんは命名の経緯をこう答える。 正しいけれど、シラケる発言をする 「ネットは現実とは違い、淡々とした理系眼鏡君タイプがツッコミをしてくる。『北斗の拳』のサザンクロスシティのように危険で殺伐とした場所のようだ、

    場の空気が読めない 「モヒカン族」
  • 「子猫殺し」直木賞作家 背景に「日本嫌い」

    日経新聞のコラムで直木賞作家・坂東眞砂子さんが「子殺し」を告白したことをめぐって、「全く理解できない」という声が広がっている。坂東さんの「子殺し」の背景には充実した「生」の実感は「死」への意識が必要だ、という独特の考えがある。それがないのが、都市であり、日だ。「子殺し」は、「日嫌い」の延長線上にある、といってもおかしくない。 日経新聞は2006年8月24日、「子殺し」の騒動を受け、坂東さんからのコメントを紹介した。内容は以下のとおりだ。 「タヒチ島に住みはじめて8年経ちます。この間、人も動物も含めた意味で『生』ということ、ひいては『死』を深く考えるようになりました。7月から開始した日経済新聞社紙面、『プロムナード』上での週1回の連載でも、その観点からの主題が自然に出てきました。『子殺し』のエッセイは、その線上にあるものです。ことに、ここにおいては、動物にとっては生きるとはな

    「子猫殺し」直木賞作家 背景に「日本嫌い」
    mind
    mind 2006/09/04
    「生」の充実という点でも、「死」を隠蔽している点でも、都市社会生活から離れなければ… ――死が現実的に隣り合せであれば、生は際立つ。けれど、ヘタレでもイイから生きてさえいてくれれば、と思うことが殆ど。
  • 1