プロレスの本格的な出会いは2016年11月だ。 僕は元々、高校時代に少しワールド・プロレスリングを見る程度。それ以降2016年までは全くプロレスの情報に触れない日々だった。 それが今では会場に足を運ぶ。選手のTシャツやタオルを身に着け、応援する。ブログを発信して、もっと多くの方にプロレスの楽しさ・素晴らしさを届けたいと思っている。 その全てのキッカケはアマゾン・プライムでスタートした『有田と週刊プロレスと(以下、有プロ)』に他ならない。 当時勤めていた会社の先輩が、「Kさんにぜひ、見てもらいたい番組がある」と言葉を掛けてくれた。 当時の僕は「プロレス?でも、くりぃむしちゅーのオールナイトニッポンは大好きだったし、プロレス談義は楽しかったから見てみよう」と、そんなレベル。 だが、初回の新日本プロレスとUWFインターナショナルの全面対抗戦を見てすぐにこの番組のファンになった。 No.001 N
昨今の新日本プロレスで問われ続けるIWGPの権威という言葉。 IWGP。正式名称は『International Wrestling Grand Prix』。 新日本プロレスの歴史はIWGPの歴史。創立46周年を迎え、歴史と伝統のあるIWGPが今、揺れている。 IWGPが持つ権威とは何か。これからどのように変化していくのか。 歴史と伝統。そして、未来。これからのIWGPについて考えてみたい。 IWGP構想 プロレス界における“最強“の男を決める。この考えの下、アントニオ猪木氏が提唱したのがIWGPである。 各地域や団体をまたぐ。日本だけでなく世界各国を巻き込んだ構想は余りにも壮大だった。だが、賛同する者の声は少なく、結果的には1993年5月の蔵前国技館にて第一回IWGPリーグ戦が開催された。 ハルク・ホーガンのアックスボンバーによるアントニオ猪木のベロを出したKOシーンが有名な試合である。
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