2014-01-24 宮台真司著『"絶望の時代"の希望の恋愛学』を読んで性愛について考えた。 「性への過剰なこだわり」はイタイのか? 「ワタシがナンパをするのはセックスが一義的な目的ではない」というお話は、これまで繰り返ししてきました。 vol.62 ワタシが「ナンパ」をテーマにブログを書く理由。 vol.63 セックスを目的としないナンパには意味がない? ワタシは、他人だった女性とその日のうちに打ち解けて仲良くなっていく過程が楽しいので、セックスに至らなくても十分満足できてしまうからです。 セックスはおまけ。結果的にそこに至ればそれはそれで嬉しいし、至らなくても別に失敗したとか、おごって損したとかは思わないというのが偽らざる本音でした。 しかし、その考えに変化を与えてくれたのが本書。 「絶望の時代」の希望の恋愛学 posted with ヨメレバ 宮台 真司 KADOKAWA/中経出版