「官から民へ」「マニフェスト」など新しい政治文化を生み出した民主党の結成から約20年。2009年には自民党を倒して政権交代を果たしたが、権力を担うには未熟だったため、熱狂だけを起こして、3年で下野した。 その後「民進党」へと党名が変わったと思ったら、ついこの間できたばかりの新党「希望の党」に多くが合流して、事実上解党に。民主党時代に官房長官などを歴任した枝野幸男氏は、「立憲民主党」を立ち上げた。
男性が多数派の学校や職場で、「初めて」に挑む女子高校生たちがいる。小さな一歩かもしれない。でも、性別にとらわれず、思い切って踏み出した彼女たちの思いは――。(三島あずさ、円山史) 男子校として105年前に創立し、共学化して9年目。男女比7対3の私立三田学園高校(兵庫県三田市)2年の堀内妃(ひめ)さん(16)は今年1月、生徒会長に立候補した。 男子が出たら負けるだろうな。選ばれても、男子が女子の私についてきてくれるかな。不安だったが、「学校が大好き。先輩が守ってきた伝統をつないでいきたい」との思いが勝った。結局、ほかに立候補はなく、同校初の女子生徒会長に就任した。 11月にある文化祭の目標に定めた言葉は「Boys and Girls Be Ambitious(少年と少女よ、大志を抱け)」。女子もどんどん前に出て行こう、という思いを込めた。 男子に「カイチョー!」とからかわれたり、ザワザワして
スペイン・カタルーニャ自治州のバルセロナで行われた、カタルーニャ独立反対デモの様子。巨大横断幕には「カタルーニャはスペイン」と書かれている(2017年10月8日撮影)。(c)AFP/LLUIS GENE 【10月9日 AFP】スペイン・カタルーニャ(Catalonia)自治州の独立派指導部が、中央政府が違法とみなす同州独立の是非を問う住民投票を経て独立宣言に踏み切る構えを示す中、州都バルセロナ(Barcelona)の中心部で8日、独立に反対する数十万人が集結してデモ行進を行った。 住民投票から1週間。近年最悪の政治危機をめぐって不安が広がる中、スペインからの離脱に反対する自称「静かなる多数派」のカタルーニャ住民が沈黙を破った。デモ参加者らは澄んだ青空の下、スペイン国旗とカタルーニャ州旗の両方を掲げて「スペイン万歳! カタルーニャ万歳!」と唱和しながら、バルセロナの街路を練り歩いた。 地元警
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