タグ

ブックマーク / mattune.hatenadiary.org (2)

  • 輪るピングドラム14話〜ナナメの美学〜 - まっつねのアニメとか作画とか

    世の中のものは「真っ直ぐ」であることが良いことだと思われている。 それの証拠に、このブログだって真っ直ぐの線で構成されている。 真っ直ぐは普通。 そうであるがゆえに、 「ナナメ」というのは、人の心をかき乱し、時には興奮させる。 そのもっとも有名なものが、誰でも知っているこれだ ピサの斜塔は傾いているがゆえに、塔の機能としては欠陥品であるにも関わらず 価値があり魅力がある。 この「ナナメ」の効用を存分に発揮する演出家たちがいる。 アニメにおける「ナナメ」演出は枚挙に暇がない。 例えば過去のキャプを流用すると こんな感じ。 出崎さんの見事なナナメっぷりは今更説明を要しないが 細田守こと橋カツヨも 「縦位置と横位置の徹底」という演出スタイルが特徴的に語られることが多いが、 ここぞという時はきっちり「ナナメ」を使ってくる。 この文脈で言えば、最近いわれている「シャフ度」なる代物も ナナメ演出の一

    輪るピングドラム14話〜ナナメの美学〜 - まっつねのアニメとか作画とか
    minesweeper96
    minesweeper96 2011/10/16
    痺れるね
  • 新房監督と幾原監督 - まっつねのアニメとか作画とか

    さて、ピングドラム1話放映以降、この二人のどっちがどっちのパクリだ という議論が盛んに行われているという。 前にも 「新房シャフトはウテナのパクリ」なんていうことを言っている人がいたが、 ここらへんが 「新房シャフト」という考え方の限界だろう。 俺の認識としては 二人はアニメの歴史の中では「同期」であるという認識だ まったく別のところ出てきて同じような道を途中まで歩んでいた 似た者同士と言ってもいい ●セーラームーンと幽☆遊☆白書 さて、幾原監督について話す時に、まず出てくるのがセーラームーンであろう。 彼は、個性溢れる演出スタイルが特徴だが、 原作モノをそのバックボーンとしている。 しかも、今の深夜アニメのような原作ではない。 3大少女漫画雑誌、しかも当時はその中でもトップであった。 そういう原作モノの中で、 彼はその個性を遺憾なく発揮し、 注目を集める。 最初に注目を集めたのは セーラ

    新房監督と幾原監督 - まっつねのアニメとか作画とか
  • 1