けっこう昔の話なんですけど、今週のお題の「電車内での心温まるマナーの話」というのに心当たりがあるのでちょっくら書いとこうと思います。 あれはたしか15年くらい前のこと、私がハタチくらいの頃の話ですね。 当時、私が普段使ってた駅の隣の駅のそばには女子大がありました。 その路線の登り電車は私が乗る駅までは利用客がそう多くないので、平日15時くらいの中途半端な時間に乗ると、たいてい車内の乗客は3.4人くらいのガラガラ状態でした。 でも、そんなガラガラ電車でゆったりとした気分のまま過ごせるのは次の駅までの間だけ。 なぜなら、その女子大のある駅を境に電車内の空気が一変するからです。 そう、いつも女子大駅から乗り込む大量の女子大生パワーにより車内は女子大の構内と化してしまうのです。 彼女たちの勢いは本当にすごかった。 若い女の子の喋り声というのは、4.5人程度がキャイキャイしてるぶんには「多少騒がしく