タグ

ブックマーク / suumo.jp (41)

  • 漫画家が中古マンション購入をしてフルリノベに至るまで(寄稿:小林銅蟲) - マンションと暮せば by SUUMO

    こんにちは。暮らしてますか? 漫画家の小林銅蟲です。 さて稿ですが、自分が中古マンションを購入してフルリノベーションした話になります。なにが契機になったのか、実際どうしたのか、結局どうなのか。その流れを説明していきたいと思います。 住宅購入に至る経緯 昔の話からになりますが、自分はとなる人の住居(アパート)に転がり込んで主に寝て暮らしており、狭い部屋でお互いまあまあしんどかったので、となる人が何年間か応募をしたのちに、前の住居である県営住宅に当選して10年ほど暮らしていました。 県営住宅は造りは古いですが2人で暮らすぶんには適当な広さもあり、主に寝ていたうちの半分くらいは漫画を描いて生活できるようになったので、自分にとってはいい感じの住居でした。そのまま根を張るかと思われたのですが、空間から突如新しい人間が1名、出現して自分の子と相成りました。 同じタイミングでメインの漫画連載が終了

    漫画家が中古マンション購入をしてフルリノベに至るまで(寄稿:小林銅蟲) - マンションと暮せば by SUUMO
  • 家の売却でやってはいけないこと16選! 不動産売却に失敗しないで家を高く・早く売るコツ不動産売却に失敗しないで家を高く・早く売るコツをタイミング別に解説 - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    長年暮らした思い入れのある家は、納得できる売り方をしたいと思う人は多いのではないでしょうか。家の売却額はとても高額になるため、売却方法には注意が必要です。この記事では、家の売却でやってはいけない16のことを解説します。 記事の目次 1. 長年住んだ家を何も調べずに売ろうとしていませんか? 2. 売却でやってはいけないことをタイミング別に解説 3. 売却前にやってはいけないこと8選 4. 売却活動中にやってはいけないこと5選 5. 売却後にやってはいけないこと3選 6. 失敗せずに家を売るには? 不動産売却の手順 7. 家を高く・早く売って安く引っ越すコツを5つ紹介 長年住んだ家を何も調べずに売ろうとしていませんか? 家を売却する時には、さまざまなことに気を付ける必要があります。「家の売却を大手の不動産会社に依頼したから大丈夫」「査定額を高くつけてくれた会社だからすべて任せておこう」など、自

    家の売却でやってはいけないこと16選! 不動産売却に失敗しないで家を高く・早く売るコツ不動産売却に失敗しないで家を高く・早く売るコツをタイミング別に解説 - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • 悩めるアラサーだった私の揺らぎを受け止めてくれた街「幡ヶ谷」|文・山﨑ケイ(相席スタート) - SUUMOタウン

    著: 山﨑ケイ(相席スタート) 幡ヶ谷って、どこ? 幡ヶ谷に引越したのは30歳の頃。38歳で結婚するまで、30代の多くを幡ヶ谷で過ごしました。 幡ヶ谷はおそらくほとんどの人にとって、また私にとっても、元々あまりなじみのない地名でした。幡ヶ谷駅は新宿駅から電車で2駅。一つ手前の初台は新国立劇場にお芝居を観に行ったことがあるし、一つ先の笹塚には「笹塚ファクトリー」という劇場があったので、そこでネタをしたこともあります。笹塚ファクトリーでネタをする私の姿を見て、元々吉の後輩だった夫が私を好きになった話は、また別の機会に。それにしても、幡ヶ谷は用事がなければ行くことのない場所です。 私は、千葉県柏市で生まれ育ちました。いわゆるベッドタウン。父は柏から都内まで毎日通勤していましたし、私も大学から都内だったので、途中までは柏から通っていました。 大学2年生の頃に彼氏ができて、彼の家に入りびたるように

    悩めるアラサーだった私の揺らぎを受け止めてくれた街「幡ヶ谷」|文・山﨑ケイ(相席スタート) - SUUMOタウン
  • 家の査定の注意点とは?家を売りたい!依頼前の準備、流れ、査定方法などを伝授! - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    家を売ることを考え始めたら、まず不動産会社に「査定」を依頼しましょう。査定とは、その家が売却できそうな価格を不動産仲介会社などに算出してもらうこと。査定依頼自体はネット上でも簡単にできますが、依頼前に査定に関する基礎知識や査定の依頼方法、注意点について知っておきましょう。 記事の目次 1. 家の査定とは、売却見込み額を知るための方法 2. 査定方法には「簡易査定」と「訪問査定」がある 3. 家の査定を依頼する方法は、一括査定がオススメ 4. 家の査定額に影響するポイント 5. 査定依頼前に準備すること 6. 査定の依頼時に注意すべきポイント 7. まとめ 家の査定とは、売却見込み額を知るための方法 家の「査定」とは、不動産会社に家の売却見込み額を予想してもらうことを指します。査定額は近い条件の相場を参考にしたうえで、築年数や劣化状況など家の個別要素も踏まえたうえで算出されます。 「査定」と

    家の査定の注意点とは?家を売りたい!依頼前の準備、流れ、査定方法などを伝授! - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
  • 「ほっといてくれる」心地よさ。阿佐ヶ谷でひとり、居場所を見つけた(文・山口 亮) - SUUMOタウン

    著: 山口 亮 「人がいっぱいいるから、何かおもしろいこともあるだろう」。富山県高岡市で生まれ育った私の考えはとても単純だった。田んぼのど真ん中で高校生活を過ごした私は、そんなわけで東京へ進学することを決めた。 通学は自転車で30分、週末にはイオン映画鑑賞。お小遣い欲しさにこっそりアルバイトをし、いい加減な恋愛をして気がついたら受験シーズン。特別なことは何もなかったように思うし、だからこそ「なんでもありそうな」東京に行けば何かが起こるような気がしていた。 「お父さん、手続きも受験も全部自分でやるので100万円だけください。あとはなんとかします」 そう頭を下げて受験を乗り越え、東京に引越した。 大学生活をそこそこに過ごし、進級のタイミングで選んだ引越し先は中央線沿線の阿佐ヶ谷だった。それまでと異なる校舎に通学することになり、利便性や家賃相場のバランスを考えて選んだ場所だった。中央線カルチャ

    「ほっといてくれる」心地よさ。阿佐ヶ谷でひとり、居場所を見つけた(文・山口 亮) - SUUMOタウン
  • 都内「区境」での暮らしは飽きることがない【杉並〜中野〜渋谷】 - SUUMOタウン

    著: 森原優 招かれた客人のように笹塚に住む 「大学に入ったのだから勉強を頑張りなさい」。厳格な祖父の言葉に従い、勉強というか研究に没頭しすぎてしまった結果、私は西日にある母校を休学という形で離れ、東京の研究機関にしばらく勤めていた。 当然、卒業は後ろ倒しになり、人より少し遅れて社会に出ることになった。大学の同期はとうに就職しており、「勉強を頑張りなさい」と言っていた祖父が、この後のくだりで多少怒りに打ち震えたと噂に聞いたが、私は二つ下の弟と「社会人同期」になった。 東京にいるあいだ、研究で何度か接したマスコミの世界に魅力を感じた私は、そのまま何も考えることなく“煌びやかな”マスコミ業界に入ることを決めた。会社は渋谷にあり、最初の数カ月は笹塚にある研修用のマンションに転がり込むことになった。そうして私は、笹塚という街に、招かれた客人のような態度で住み始めた。 笹塚駅の乗降客数は近隣の駅と

    都内「区境」での暮らしは飽きることがない【杉並〜中野〜渋谷】 - SUUMOタウン
  • 土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 田中宏 写真:関口佳代 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆◆◆ 今回お話を伺ったのは、歌手、ナレーション、ラジオDJなど“声のスペシャリスト”として八面六臂の活躍を見せる土岐麻子さん。 代々木上原で生まれた土岐さんは、千歳船橋で青春を送り、早稲田大学入学後にバンド・Cymbalsを結成。Cymbalsはその音楽性から「ポスト渋谷系」と呼ばれました。また、自身の楽曲「BOYフロム世田谷」の歌詞では、「一方通

    土岐麻子さん「渋谷という街は私の人生に出てこなかった。Cymbalsに入るまでは」【東京っ子に聞け!】 - SUUMOタウン
  • 蔵前で暮らしたら、「気まま」のまんまで家族になれた。 - SUUMOタウン

    著者: べっくや ちひろ 「ママになれ」なんて、誰も言ってないのに 「そろそろ家を買おうか」と言い出したのは夫で、「それなら蔵前がいい」と言ったのは私だった。 ユニークなカフェや雑貨店が続々とオープンしているおもしろそうな街だと、雑誌で見て知っていた。屋好きとしては、独立系書店が点在するのも魅力的に映った。 夫が挙げた条件である「東京駅へのアクセスがいい」「下町感がある」「頑張れば手が届く価格帯(重要)」にも当てはまる。 何より、街の東を隅田川が流れているのがいいと思った。川のある街に惹かれる性なのだ。 2018年の春。4月にしては蒸し暑いよく晴れた日に、私たちは蔵前に越してきた。 結婚して丸2年。息子は8カ月になったばかり。 子連れでの引越しなのに、「公園が多い」とか「子ども用品店が近い」といった条件をまったく考えずに、ただ自分が気に入りそうな街を選んだのが、今振り返るとなんとも好き勝

    蔵前で暮らしたら、「気まま」のまんまで家族になれた。 - SUUMOタウン
  • 酒と銭湯と古本と。三浦展さんが西荻窪を離れられない理由 - SUUMOタウン

    著: 取材・文:榎並紀行(やじろべえ)/撮影:森カズシゲ あなたは住む街に何を求めるだろうか? 社会デザイン研究者の三浦展さんの場合、それは「古屋」、「古道具店」、「銭湯」、そして「酒と美味しいご飯」だ。 「この全てを備えている街って意外とないんですよ。神保町界隈には古屋と銭湯はあるけど古道具店がない。神楽坂はおいしいお店は多いけどそれ以外がほぼない。だから、全部がほどよくそろっているこの街からは離れられないですよね」 この街とは「西荻窪」のこと。2006年、主宰するカルチャースタディーズ研究所の事務所ごと西荻窪に引越して以来、愛着を持って住み続けている。 三浦さんが愛してやまないというその街を、一緒に歩いた。 なぜ西荻なのか? 80万部のベストセラー『下流社会』『第四の消費』のほか、『スカイツリー下町散歩』『東京高級住宅地探訪』『東京郊外の生存競争が始まった!』などの著作がある三浦さ

    酒と銭湯と古本と。三浦展さんが西荻窪を離れられない理由 - SUUMOタウン
  • きっかけは先輩の一言。都心部への引越しからゆるやかに人生が好転した――小峠英二さん【上京物語】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真:関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回の「上京物語」にご登場いただくのは、お笑い芸人の小峠英二さんです。福岡県筑豊地区の田舎町に生まれた小峠さんは、小学生のころからお笑い芸人に憧れ、高校2年生の夏休みを利用したプチ上京を機にその気持ちが沸騰。しかし高校を休学して大阪へ乗り込むも、養成所の面接に通らず挫折。その後、晴れて芸人になってからも、なかなか芽が出ずもがいていました。 東京でくすぶっていた若手時代に、現状を変えるために郊外から都心部への住み替えを決意。以降は、ゆるやかに歯車が回り始め、今に至るブレイクへの道のりが少しずつ開けていったと

    きっかけは先輩の一言。都心部への引越しからゆるやかに人生が好転した――小峠英二さん【上京物語】 - SUUMOタウン
  • 逗子の丘で、船上のように暮らす - マンションと暮せば by SUUMO

    物件名:シーサイドコート逗子望洋邸 所在地:神奈川県 逗子市 竣工年:2010年 総戸数:66戸 2010年代 50〜99戸 東京から1時間のリゾート地、逗子に暮らすということ 穏やかな逗子の海。遠くには伊豆大島が見える 海と山に囲まれた湘南・逗子。ここは都心に通えるリゾート地だ。 東京駅からは電車で1時間ほどの距離にありながら、夏は海水浴客でにぎわい、ウインドサーフィンやヨットなどのマリンレジャーも盛ん。披露山をはじめ緑豊かな山々はハイキングコースにもなり、森林浴も気軽にできる環境だ。 丘の上にそびえ立つ白い豪華客船 その逗子に「シーサイドコート逗子望洋邸」が誕生したのは2010年のこと。 建物のコンセプトは「緑に浮かぶ白い客船」。確かに、海に面した小高い丘の上に立ち、下から見上げると、木々の緑の中にぽっかりと浮かんで見える。 でも、「白い客船」とは? 坂を上がって、マンションの入り口に

    逗子の丘で、船上のように暮らす - マンションと暮せば by SUUMO
  • ヨコハマの光と影を抱える街・関内で「横浜のもう一つの顔」を探す - SUUMOタウン

    著:井口エリ この街で私は、ウチキパン(元町にあるパン発祥のお店)の袋を抱えた上品なマダムを見た。 オレンジ色の高貴そうな装束を着た外国の僧を見た。 なにくわぬ顔で自転車に三人乗りする家族を見た。 コンビニ前で、行き交う人にガンを飛ばしながらフランクフルトをべるサラリーマンを見た。 横浜はたくさんの人が集まる「ハイカラな港町」であるが、なかでも関内に集まる人たちは、人種も性別も年代も職業も国籍もバラバラ。独特のカオスな空気を感じる。 ……なんというか、街の振れ幅が広すぎて、関内で過ごすことは一種の“異世界”体験なのかもしれないと、思うほど。 「おしゃれタウン横浜」という呪縛 神奈川県外の人に横浜に住んでいることを伝えると、だいたい「いいところだよね、横浜」みたいな反応が返ってくる。 うん、私もそう思う。 いいところだよね、横浜。 ほどよく都会で便利で、観光スポットもたくさんある。「キラ

    ヨコハマの光と影を抱える街・関内で「横浜のもう一つの顔」を探す - SUUMOタウン
  • どこまでいっても家の続きみたいに居心地よい街「清澄白河」 - SUUMOタウン

    著: 白方はるか(鳩) 日曜日の夕方、清澄白河には観光客があふれている。ブルーボトルのコーヒーを片手に駅にむかって歩く若いカップルとスーパー赤札堂のレジ袋を両手に抱えて家にむかって歩く私、すれ違うたびに「彼らは今日どのお店をめぐったのだろう?」と気になってしかたがない。 清澄白河には美術館や公園がある。コーヒーショップや雑貨店も増えてきた。しかし実際に住んでみるとこの街に「あるもの」よりも「ないもの」に気がつくようになる。そして気がつくほどに、なぜか街への愛着が増してきた。 今日は住んでみて気がついた清澄白河の「ないもの」と、だからこそ気づいた街の魅力について紹介したい。 そんなにおしゃれな街じゃない 最近の清澄白河は「コーヒー」とか「アート」のような、おしゃれなイメージが強い。 しかしガイドブックのイメージに期待をふくらませて地下鉄の駅から地上に出たら、まちがいなくがっかりする。駅のまわ

    どこまでいっても家の続きみたいに居心地よい街「清澄白河」 - SUUMOタウン
  • 「はたらく」と「ゆったりする」をバランス良くできる街、尾山台 - SUUMOタウン

    著: attsumi 2016年春、転職をきっかけに京都から上京した。 そして、今住んでいるのが尾山台。 ”尾山台”と聞いてどのくらいの人がイメージできるだろう。区でいうと世田谷区だけど、世田谷区と聞いてすぐに思い浮かぶ街ではない気がする。もしかしたら「高級住宅街」「ファミリー向けの街」の印象をもっている人はいるかもしれない。 今回は、京都からやってきた単身女性で会社員の私がすっかり気に入ってしまった、尾山台という街の良さについて書いてみたいと思う。 暮らしたいのは「静かで緑が多い街」 東京には用事があるときしか行ったことがなく、とにかく土地勘がなかったので、すぐに住む場所を決められなかった。 上京して1週間は友人の家に泊めてもらい、その後5カ月ほどシェアハウスに住んだ。その間に土日を使っていろんな街に足を運び、住みたい街と家を探した。 ひとり暮らしももう10年以上になり、何回か住む場所を

    「はたらく」と「ゆったりする」をバランス良くできる街、尾山台 - SUUMOタウン
    minesweeper96
    minesweeper96 2017/11/22
    オーボンビュータンすき
  • 西原理恵子さんの上京物語 貧乏でも「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張れた - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 柴 那典 写真: 関口佳代 進学、就職、結婚、憧れ、変化の追求、夢の実現――。上京する理由は人それぞれで、きっとその一つ一つにドラマがあるはず。地方から東京に住まいを移した人たちにスポットライトを当てたインタビュー企画「上京物語」をお届けします。 ◆◆◆ 今回「上京物語」に登場いただくのは、西原理恵子さんです。毎日新聞朝刊にて2002年から16年続いた連載『毎日かあさん』は、「卒母(そつはは:母親業の卒業)」宣言と共に、最終巻となる14巻で完結。10月からは新連載『りえさん手帖』がスタートしました。愛娘への思いと共にこれから世のなかに出ていく女の子へのメッセージをつづった『女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと』も大きな話題を呼んでいる西原さんに、改めて10代の思い出と東京での暮らしについて語っていただきました。 美大への進学を目指して、19歳で高知から上京し

    西原理恵子さんの上京物語 貧乏でも「もうちょっと広い部屋に住みたい」という気持ちで頑張れた - SUUMOタウン
  • 広島には「観る」のではなく、「やる」やつらが溢れていた - SUUMOタウン

    著: 兵庫慎司 広島駅そばに近づいたのぞみ号の中から見えるMazda Zoom-Zoom スタジアム広島 やる側は育つが、観る側が育たない街。 生まれてから高校を卒業するまでの17年半住んでいた地元であり、いまだに強い愛着があり、フリーライターという現在の自分の職種を考えると不可能であるにもかかわらず、いつか帰って住みたいという気持ちを持ち続けている故郷、広島に、どうやらそういう風土があるらしいということに気がついたのは、京都での大学生活を経て、音楽雑誌の会社に就職することになって東京へ移り住んでから、数年が経ったころだった。 ほかの街(京都と東京)にも住んでみると、広島の居心地のよさが改めて分かる。 便利すぎず、不便すぎない。海が近く山が近い。海水浴場とスキー場が同じ県の中にある便利さ。 農業、漁業、畜産業、全部ある。だからい物が旨い。旨い、ということを、地元民はよく分かっていない、当

    広島には「観る」のではなく、「やる」やつらが溢れていた - SUUMOタウン
  • 関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン

    著: 黄金頭 関内かと思ったら関外だった。おれにはそれが面白くてたまらなかった。だからおれは自分のブログの名前を「関内関外日記」とした。「かんないかんがいにっき」と読む。おれの名前は黄金頭。ゴールドヘッドと読もうがどうしようがそれはあなたの勝手だ。ゴールドヘッドはすばらしいサラブレッドだった。 話は源義経が腰越状を書いたころにさかのぼる。おれの勤めている会社が、藤沢から横浜に移転することになったのだ。横浜横浜はすばらしい。すばらしい横浜。日に誇る大都会。古より人々が見上げてきた横浜ランドマークタワー。ナウなヤングでひしめくイセザキ・モールにはメリーさん。今日もスーパーカートリオが横浜スタジアムを駆け回る……先発は欠端光則。 その行政的な中心地である関内。藤沢は藤沢でダイヤモンドビルやフジサワ名店ビルなどがあるすばらしい街ではあるが、関内というのはさらにすばらしいに違いない。おれはそう思

    関内と関外と〜横浜の「境界」を歩く〜 - SUUMOタウン
  • SUUMO for LGBT|SUUMO(スーモ)

    自分らしく、好きな住まいで暮らすために セクシュアリティにかかわらず、 自分が、あるいは自分と大切な人とが自由に住まいを探せるように。 SUUMOは様々な取り組みを始めています。 LGBT当事者が抱える「不安」 LGBT当事者のなかには、住まい探しで不安や不都合を感じている人も少なくありません。 たとえば、同性のパートナーと2人で暮らそうと思った時、 ゲイ・レズビアンだと分かったら入居を断られるのではないか。 たとえば、トランスジェンダーで、戸籍上の性別と見た目の性別にギャップがあるときにどちらの性別をかけばいいのか。 LGBTでなければ心配しなくてもよいことが、住まい探しのハードルになっているケースがあるのです。 SUUMOで「LGBTフレンドリー」物件を探す 「LGBTフレンドリー」な物件とは、「LGBTであることを理由として、 入居の相談や入居自体をお断りすることはない」と、積極的に

    SUUMO for LGBT|SUUMO(スーモ)
  • ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン

    著: ほそいあや なんていうか、駅舎から好みだ。 上野からJR高崎線もしくは宇都宮線に乗って、次に停まる尾久。 この駅はとにかく地味で、23区内のJR駅とは思えない陸の孤島のような雰囲気がある。どれくらい地味かというと、23区内のJR駅の中では、京浜東北線の上中里駅と京葉線の越中島駅に並ぶ地味さだと思っている(余計分かりにくい)。 この尾久駅周辺は、散策するとけっこう楽しい。私は田端に住んでいるが、普通はそのあたりの人なら谷根千か上野、あるいは池袋方面に遊びに行くことが多いと思う。でも天気のよい休日なんかは、自然と尾久方面へと足が向いてしまう。何もないのは分かっているのだが、“何もなさ”を楽しみたい気持ちになるのだ。 今日は尾久の魅力について語らせていただこうと思う。 * まず、尾久がだいたいどのあたりにあるのかを説明しよう。上野と赤羽の間といっても広いし、たまにしか高崎線や宇都宮線に乗ら

    ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン
  • 結婚を機に引越した「裏浅草」で学んだこと(寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン

    著: 徳谷 柿次郎 はじめに こんにちは、編集者の徳谷柿次郎と申します。 いやー、浅草っていいですよね。浅草寺周辺はいつもにぎわっていて、日的な下町文化が今も色濃く残っています。2020年のオリンピックに向けて、外国人観光客もどんどん増えていくことでしょう。 浅草の夜はスカイツリーのネオンが輝いて、伝統と未来が織り重なったような光景に切り替わります。手前の金色のアレは、アレではなくて、燃えさかる炎をイメージしたオブジェらしいです。豆知識なので覚えて帰ってください。 夏は隅田川の花火大会で町全体が大きな熱気に包まれ、豪雨になると高橋真麻がビショビショにぬれるのもここ数年の風物詩。昨年、友人宅のベランダで間近の花火を堪能したんですけど、近いって正義ですね。 が、しかし……。 今回ご紹介するのは……。 浅草寺から北へ10〜20分ほど歩いたエリアなんです! 現在のGoogleマップ上の浅草エリア

    結婚を機に引越した「裏浅草」で学んだこと(寄稿:徳谷柿次郎) - SUUMOタウン