電気グルーヴが通算13枚目となるニューアルバム『人間と動物』をリリースする。既発シングル3曲のアルバム・ヴァージョンも含め全9曲、トータル・タイム約45分。この旨味成分を凝縮したようなアルバムは、電気でしか味わえないポップ感と刺激、絶妙なグルーヴに溢れ、今までになくスムーズに聴ける創意が凝らされている。20年以上に渡り独自のポジションを築き、その磨き抜かれた個性とフォームで生み出された快作について、石野卓球とピエール瀧に訊いた。
ドイツが生んだ偉大なるテクノ・グループ、クラフトワーク(Kraftwerk)の作品群が、ついにリマスター盤化! 各タイトルの単品版に加え、CD8枚組のボックス・セットも発売されます。 リマスター盤は2004年に発売が一旦アナウンスされながら、これまで発売延期になっていたもの。今回『アウトバーン』の発売35周年にあわせ、ようやくリリースされることになりました。 対象となるのは、『アウトバーン(Autobahn)』(1974年)、『放射能(Radio-Activity)』(1975年)、『ヨーロッパ特急(Trans Europe Express)』(1977年)、『人間解体(The Man Machine)』(1978年)、『コンピューター・ワールド(Computer World)』(1981年)、『エレクトリック・カフェ』(1986年)、『The Mix』(1991年)、『ツール・ド・フラン
すでにクラシック界ではその卓越したセンス、テクニックと、貴公子を思わせるルックスで人気沸騰中、ルクセンブルク出身のピアニスト、フランチェスコ・トリスターノ・シュリメ。プレトニョフに見出され、ロシア・ナショナル管弦楽団のソリストを務める実力を持つピアニストがテクノの名曲に挑戦した話題作『ノット・フォー・ピアノ』(XECD-1103〜4 税込2,580円/5月21日発売)が日本でもリリース決定! デトロイト・テクノの重鎮、カール・クレイグに大きな影響を受けたという彼。カーネギーホールでのリサイタルの傍らインナーゾーン・オーケストラとも共演するその姿勢は、テクノをいちコンテンポラリー・ミュージックとして捉えており、色モノの香りはまったくありません。パリの至宝、アゴリアの主催するレーベル“InFine”よりリリースされた本作では、自身の楽曲に加え、デリック・メイ本人も大絶賛の「Strings of
90年代のロック・シーンを代表する名作の一つ、BECKの『オディレイ』(写真)がデラックス・エディションとなって再発。レア音源を特色とするボーナス・ディスクが付属されたCD2枚組仕様で再登場します! オリジナルは96年に発表されたメジャーのゲフィンからの2作目。ダスト・ブラザースのプロデュースを受け唯一無二のサウンドが孤高の位置に達した、BECKの“最高傑作”との呼び声も高い名作として知られています。 今回のデラックス・エディションは、オリジナル発売から10周年を迎えた2006年頃からリリースが噂されていたもの。billboard.comなどの海外メディアによれば、ディスク1にはオリジナル収録曲のほか、未発表のアウトテイク「Gold Chains」「Inferno」(プロデュースはダスト・ブラザース)や、映画『普通じゃない』提供曲「Deadweight」などを収録。またディスク2には、シン
アイスランドの歌姫、ビョークのニュー・アルバムがついにリリース! 前作『メダラ』(写真)に続く、約3年ぶりのアルバムは『Volta』と名付けられ、ヨーロッパにて5月7日に発売されます。 アルバムには彼女自身のプロデュース/作曲による全10曲が収録。LFOのマーク・ベルといったお馴染みのアーティストも参加していますが、アルバムは“まったく異なるバックグラウンドを持つ人々”とのコラボレーション作品となっているとのこと。敏腕プロデューサーのティンバランドと、アントニー&ザ・ジョンソンズのアントニー・ヘガティーがぞれぞれ2曲に参加したほか、マリのコラ奏者、トゥマニ・ジャバティや、コンゴの電気リケンベ(親指ピアノ)バンド、コノノNo.1といったアフリカ系アーティスト、そして、中国琵琶奏者のミン・シャオ・ファン、ライトニング・ボルトのBrian Chippendale、ソニック・ユースやジム・オルーク
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