米音楽界最高峰の祭典『第65回グラミー賞』授賞式(ロサンゼルス、クリプトドットコム・アリーナ)が5日(日本時間6日)に行われた。他界したアーティストをしのぶコーナーでは、1月11日に亡くなったイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のメンバー・高橋幸宏さんが紹介される一幕もあった。 幸宏さんの兄で音楽プロデューサーの高橋信之氏は「そうか、幸宏ってグラミー賞の授賞式のコーナーで追悼されるアーチストだったのか。もう驚いちゃ悪いな。ただ、誇りに思うよ、素晴らしい弟がいたことを。」(原文まま)と感慨深げにツイート。ファンからも「国内だけではなく 世界のYMO そして世界の高橋幸宏さんです 素晴らしいと思います」「本当に素晴らしい 幸宏さんを好きになって本当に良かった これからもずっと聴いていきます」などリプライが寄せられた。 ■『第65回グラミー賞』主要4部門ノミネート&受賞者一覧(★=受賞者)
【写真】その他の写真を見る ハリーは「私はすべてのアーティストからインスピレーションを受けています。 人生のさまざまなタイミングですべてのカテゴリーの曲を聞いてきました。今夜は本当に大切な日になりました。本当に光栄なものをいただきました」と受賞の喜びを伝えた。 ハリーは英人気グループ、ワン・ダイレクション(活動休止中)のメンバー。ソロ3枚目のアルバムとなった『Harry’s House』のタイトルは、細野晴臣の名盤『HOSONO HOUSE』(1973年)が由来としている。 ■「年間最優秀アルバム」候補&受賞者 Voyage/アバ 30/アデル Un Verano Sin Ti /バッド・バニー RENAISSANCE/ビヨンセ Good Morning Gorgeous(Deluxe)/メアリー・J. ブライジ In These Silent Days/ブランディ・カーライル Music
ゴルフ漫画『風の大地』や『ひかりの空』で知られる漫画家のかざま鋭二(本名:近藤英樹)さんが、今月2日、すい臓がんのため死去した。75歳。葬儀は親族のみで執り行われた。 かざまさんは1947年6月10日、東京都生まれ。1966年『その名はゼロ』で貸本漫画にてデビュー。69年より雑誌『少年キング』にて『栄光への5000キロ』で一般漫画誌デビューを果たす。『海商王』(原作:雁屋哲)、『青春山脈』(原作:梶原一騎)、『漫画アクション』(双葉社)にて『セニョール・パ』(原作:高橋三千網)、『Dr.タイフーン』(原作:高橋三千網)など、糖力的にさまざまな題材の作品を執楽し続け、マンガ表現の可能性を切り開いていく。
埼玉県は県民の日にあたる14日、『埼玉バーチャル観光大使』オーディションの最終結果を発表。ウェブ投票や有識者による選考を経て、VTuberの“春日部つくし”が初代大使に選ばれた。 【写真】その他の写真を見る 春日部つくしは、2018年からVTuberとして活動。埼玉県を身近に心の故郷にしてもらえることを目標に、バーチャル埼玉県民として活動してきた。十万石まんじゅうとのコラボや、オリジナル切手が県内郵便局で販売されるなど、コラボも多数実績がある。 今回、埼玉バーチャル観光大使に就任。活動をステップアップさせ、県内観光地や県産品の魅力をPRする観光動画の制作など、埼玉県の魅力発信に努めていく。就任動画も公開された。 ファンはツイッターなどで「俺の推しが埼玉県公認VTuberに認定された」「自称から公式の埼玉VTuberやん!」と次々と祝福。「ぜひ埼玉の奇祭こと埼玉政財界人チャリティ歌謡祭に参戦
特設ショップには3Dプリンターで作られたゴッホの絵のレプリカも販売されていて、この作品には触れることもできる。ゴッホは絵の具をふんだんに使った技法で絵を描いている。だからこそ、“直接触れられる”ことは、ゴッホの作品を体感するうえでは間違いなく大きなポイントになる。 インパクトのあるグッズによって目を引くだけではなく、それらを通してゴッホの作品はもちろん、ゴッホ自身の魅力もとてもよく伝えられていることが、今回の展覧会がさまざまな話題を集めている一因であるといえるだろう。 ゴッホの展覧会はこれまでにも何度も日本で開催されてきたが、未だに多くの人たちの心をつかんで離さない。「ゴッホはよく知られている人物だからこそ、本物の絵を見たときに、より作品の持つ魅力や力強さを実感できる。色彩や筆遣いなど、ゴッホの息づかいを体感することで強い印象を抱く人が多い。今回はゴッホの最大の個人収集家ヘレーネ・クレラー
新たに昨年3番組、今年2番組の個人レギュラーを獲得している小峠英二(C)ORICON NewS inc. コロナ禍の影響でバラエティのひな壇やゲストの数が減り、より実力が問われる形となった昨今のお笑い界。そんな中、ますます存在感を増しているのがバイきんぐ・小峠英二だ。昨年368番組(ニホンモニター調べ)に出演し、現在のレギュラー番組は8番組に及ぶ。12日に放送された『キングオブコントの会』(TBS系)では、松本人志と“2人コント”を披露。松本の20年ぶり新作コント披露の場で、いわば相方のポジションをやり遂げたのだ。“旬”でもなく、“ベテラン枠”でもなく、ある意味最も手腕が問われる中堅芸人の中で、小峠が今求められる理由とは。 ブレイクまで苦節17年… 幾度も解散危機を迎えた下積み時代に培われた“オールマイティっぷり” 2012年の『キングオブコント』優勝直前にも、芸人を辞めることを考えていた
お笑いタレントの渡辺直美(33)が19日、自身の公式YouTubeチャンネル『NAOMI CLUB』で生配信を行い、東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出案の報道について言及した。 一連の報道について自ら切り出した渡辺は「私が一番、この報道について最初に思ったのが、この記事を見たり、連日のテレビの報道で『傷つく人がいるだろうな』って思ったし、そこが心配だった。同じように自分のコンプレックスで悩んでる人や、それを乗り越えてる人が、それを思い出してしまう」と気遣った。そして「すごくネガティブな内容だったし、かなり落ち込んだり、それを言い合ったり、戦ったりしてる文章を見たりしても、もっと辛い気持ちになった人がいるだろうなって。私はそこがもっともっと、私の実力があったらこういう事件が起こらなかったのかな」と神妙な面持ちで話した。 18日には、所属する吉本興業の公式サイトを通じて「実際、私
テレビ朝日で放送されている、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二とVTuber(Vチューバー)による知的情報バラエティー『超人女子戦士ガリベンガーV』の放送枠が4月から変更。毎週土曜の深夜0時5分から放送される。 小峠扮する教官(=MC)のもと、電脳少女シロをはじめ、話題のVTuberたちが「超人女子戦士 ガリベンガーV」として、「地球にはびこる超難解な現象」を、特別講師から講義を受けて解明していく番組。2019年のスタート以降、人気番組として放送を続け、今では番組公式YouTubeチャンネル登録者13.8万人、Twitterフォロワー数3.9万人を獲得するまでとなった。 自由気ままなVTuberに対し、小峠教官は「アニメーションども、はしゃいでんじゃねえよ!」「何かしらの線、ぶっこ抜いてやろうか!」といった容赦ないツッコミ。それでも内容は、超難問ながら意外な真実や知られざる知識を学べ、頭脳
サイトでは「弊社所属タレントの小林賢太郎が2020年11月16日をもって芸能活動から引退し、弊社から離れましたことをご報告致します」と伝え「今までご支援いただきましたファンの皆様方や関係者の皆様には心より感謝申し上げます」と記した。 続けて「平成31年頃より本人から2020年末をもって、全ての表舞台から引退したい旨の相談がありました。この素晴らしい才能を引退により終わらせる事を弊社としても容易に認めがたく、何度か話し合いを重ねてきましたが、本人の強い希望により引退の運びとなりました」と説明。 「本来は『力ジャラ第5回公演』が最後の舞台の予定でしたが、コロナウィルス感染防止のために中止になり、『うるう』が最後の舞台となりました。今後、小林賢太郎は全ての表舞台から引退しますが、執筆活動などの裏方仕事で皆様と御一緒させて頂きますので、これからも今までと変わらぬ御指導、御鞭達の程よろしくお願い申し
16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の最新の興行収入が26日、発表された。初日から10日間(25日まで)の興行収入が107億5423万2550円、動員数798万3442人を記録した。公開より10日間での興行収入100億円突破は、日本で上映された映画の中で最も速い日数となる。 【写真】その他の写真を見る 興収100億円は、近年では昨年11月に公開された映画『アナと雪の女王2』が公開から40日目、同年7月に公開された『天気の子』が公開34日目で突破。劇場版『鬼滅の刃』は、これらのヒット作より早いスピードで興収100億円を突破しており、実写作品も含めた歴代の興行収入ランキング1位に輝いている『千と千尋の神隠し』の308億円(興行通信社調べ)を超えてもおかしくない勢い。 同作は、人気アニメの劇場版ということもあって全国403館での公開スタート。各劇場とも一日の上映回数が多く
ブシロードは26日、都内で『ブシロードグループDX発表会』を開催。グループのデジタルシフトに関する取り組みについて発表した。 【写真】その他の写真を見る 同社は、VTuber事務所「いろどり芸能郵便社」を設立。手掛ける事務所も増えており、差別化のポイントを問われたブシロードの橋本義賢社長は「まだ詳細に発表していなくて、お話できないのが心苦しい」としながらも、「差別化のポイントは、そこからIP創出ができるような部分。キャラクター性を重視したVTuberとして育成していきたい」と明かす。現在、オーディション中で「想定以上の応募をいただいた。今は1次オーディションの最中で、今度は2次。詳細は追って」と加えていた。 「ブシロードゲーム祭り」の開催も発表。ブシロードのアプリとTCG(トレーディングカードゲーム)が集まり、オンラインとオフラインの垣根を超えて展開する。期間は9月19日から30日までとな
2月19日に最終回を迎えた人気漫画『五等分の花嫁』のコミックス(全14巻)の累計発行部数が1250万部を突破したことが29日、わかった。連載誌『週刊少年マガジン』(講談社によると、連載終了後も売れ続けていることは「異例」と社内で話題になっているという。 【写真】その他の写真を見る 販売担当者は「普通、連載の終了と共に売り上げは落ちてしまうもの。最終回から3ヶ月でこんなに何度も重版をかけたのは記憶にない。講談社で販売したグッズの売れ行きも想定以上で、異例続きです!」、電子部門の販売担当者は「連載終了後に爆発的に売れている作品は記憶にない。これは異例の事態です!」と説明する。 さらに、受注生産で販売した完結記念公式グッズも、楽天の「週マガネットショップ」史上最多の4万個以上を売り上げたと明かした。 『五等分の花嫁』は、貧乏生活を送る主人公の男子高校生・風太郎が、あるきっかけで落第寸前の個性豊か
フジテレビ系情報番組『バイキング』(月~金 前11:55)で、17日の原宿・竹下通りや表参道の混雑の模様として紹介された映像が、実際は3月に撮影されたものだったとして、20日放送の番組内で謝罪した。
6月27日の封切りを予定していた庵野秀明監督の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4作目『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開延期が17日、発表された。新型コロナウイルスの感染拡大を受けての決定で、制作を手掛けるカラーおよび配給の東宝、東映が明らかにした。 「この度、2020年6月27日に公開を予定しておりました『シン・エヴァンゲリオン劇場版』につきまして、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大による国内外の未曾有の事態を受け、慎重に検討を重ねた結果、公開日の延期を決定いたしました」と発表。「今後の公開予定に関しましては、決定次第、速やかに『エヴァンゲリオン』公式サイト、公式SNSにてお知らせいたします」と伝えた。 また、「世界中の皆様が、安心して映画を楽める日が来ることを願い、また、面白いアニメーション映画を世界中の皆様へお届けできるよう、制作に勤しんで参ります。何卒、ご理解を賜ります
5月2日~5日にかけて東京ビッグサイトで開催予定だった世界最大規模の同人誌即売会『コミックマーケット98』が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となったことが27日、公式サイトおよびツイッターで正式に発表された。開催中止は史上初となる。 公式サイトでは「政府・東京都をはじめ関係各方面の発表等を注視し、開催に向けて検討を続けてまいりました。しかしながら、政府及び東京都による大規模イベント等に関する自粛要請の強化及び延長等によって大規模イベント再開の目処がつかないまま、コミックマーケット開催まで一か月を切ろうとする状況において、日本国内における新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえた政府新型コロナウイルス対策本部専門家会議の提言等も総合的に考慮し、このような結論に至りました」と経緯を説明した。 また「開催を中止するのは苦渋の決断です」とし「1975年の開始以来、コミックマーケット
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