10年くらい前にメル・ギブソンの『パッション』を観たんですが、最近思うところあってこの映画をもう一度観たのです。10年前といえば私はまだホヤホヤの大学生なので、聖書のこととかあんまりよくわかってなかったんですよね。まあ今だってたいした知識を持っていないのは変わりないのですが、旅行でヨーロッパに行ってバチカンのサン・ピエトロ大聖堂を見たりとかしたので、当時よりはキリスト教というのを実感を伴って理解しているつもりです。 『パッション』は、イエスの最期の12時間を聖書にできるだけ忠実に描いた作品で、カトリックの人もプロテスタントの人もあまり関係なく観ることができる映画だそうです。東方正教会の人はどう思うのかとかはよくわかりません。 パッション [DVD] 出版社/メーカー: 東宝発売日: 2004/12/23メディア: DVD購入: 2人 クリック: 61回この商品を含むブログ (222件) を
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