東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る
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現代アートの本当の学び方 (Next Creator Book) 作者: 会田誠,荒木慎也,大野左紀子,苅宿俊文,暮沢剛巳,谷口幹也,土屋誠一,筒井宏樹,成相肇,橋本誠,日比野克彦,福住廉,三脇康生,村田真,山木朝彦,川崎昌平,フィルムアート社編集部出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2014/03/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 現代アートを一般の人や初学者向けに解説する本はいくつか出ていますが、これはその世界に作り手として足を踏み入れようとしている若い人々(そうした子どもをもつ親御さんも含め)に向けたものです。 日本でアート、美術を学ぶことはどういうことなのか?を中心に、大きな問題から一見瑣末と思えるような問題まで、平易な言葉で語りかけるように書かれています。執筆者が16人と多い(私もその一人)のも、多角的な視点の提供に繋がっていると思います。
「たけしの誰でもピカソ」の北野武さんは、以前アーティストについて「芸がよければ王様ですら言うことを聞く」と言っていた。ヨーロッパの宮廷には王の側近に道化がいた(宮廷道化師)。城の中にはイエスマンしかいないので、道化はその組織と制度に属さず、一歩離れた視点から国や王の行動を観察し、冗談を装いながら批判し、時には王をいさめていた。これは豊臣秀吉に対する千利休と同じ立ち位置だ。 ところでキュレーターという言葉はHONZでは馴染み深いが、今回紹介する本は現代美術におけるキュレーターの話だ。キュレーターの仕事といえば、アーティストの発掘を思い浮かべるかもしれないが、それ以外の重要な業務に展覧会の企画がある。これはキュレーターが現代美術と社会の橋渡しをする重要な役割を担っている。展覧会における仕事は、テーマの考案、参加アーティストとアート作品の選定、展示会場の能力を充分に発揮するような作品の設置、メデ
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