読み物2と映画に関するmini3mini3のブックマーク (6)

  • 【藤本タツキ1万字インタビュー】漫画家・藤本タツキが語るジブリ作品の魅力とは。満席の映画館で『千と千尋』を立ち見した「原体験」から宮﨑駿監督への想いまで | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を 立ち見した「原体験」 鮮烈な初連載を飾った『ファイアパンチ』、傑作読み切り『ルックバック』『さよなら絵梨』、そして現在は「少年ジャンプ+」にて『チェンソーマン』第二部が絶賛連載中の鬼才・藤本タツキ。藤と言えば、SNS上等でたびたび言及される「映画愛」が印象的だ。中でも、スタジオジブリ作品には特に思い入れがあるようで、藤ファンの間では有名な話になっている。 そこでインタビューでは、『スタジオジブリ物語』(鈴木敏夫・責任編集)の刊行を記念して、はじめてまとまった形で「ジブリ」について、1時間ぶっ通しで語ってもらった。満席の映画館で『千と千尋の神隠し』を立ち見した「原体験」の個人史から始まり、『もののけ姫』の分析や宮﨑駿監督への想い、そして自身の創作術まで、藤本タツキのエッセンスが垣間見えるインタビューを一万字の大ボリュームでお届けする。 満席の映画

    【藤本タツキ1万字インタビュー】漫画家・藤本タツキが語るジブリ作品の魅力とは。満席の映画館で『千と千尋』を立ち見した「原体験」から宮﨑駿監督への想いまで | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
  • 鈴木亮平&宮沢氷魚、本来なら完璧な見た目のふたりだが/サムソン高橋が見た映画『エゴイスト』 | 女子SPA!

    2月13日に発表された10日~12日 の全国動員集計(興行通信社調べ)によると10位にランクイン。ミニシアター系にもかかわらず多くの人が劇場に足を運び、好調なスタートを切りました。 コラムニストの故・高山真さんの自伝的小説映画化した作について、ゲイライターのサムソン高橋さんに綴ってもらいました。(以下、サムソン高橋さんの寄稿です。) 『エゴイスト』の映画評の話をいただいたが、その時期が公開直前だったため、外国特派員協会という特殊な場所での試写となった。 丸の内ど真ん中の立派な会場、ふかふかの絨毯(じゅうたん)、半数を占める外国人記者と残り半数は文化的偏差値の高そうなマスコミ関係者、という普段の自分(赤羽の肉体労働バイトおじさん)からはかけ離れた環境にとまどいながら、それでもコロナの関係か隣人と微妙な距離の客席と遠くで小さく光るスクリーンに、おそらくこの会場にいる他の誰も思い浮かばない連

    鈴木亮平&宮沢氷魚、本来なら完璧な見た目のふたりだが/サムソン高橋が見た映画『エゴイスト』 | 女子SPA!
  • 『ミッドサマー』/ようこそ、ここは「メンヘラ」のいない村|パプリカ

    ※以下の文章はネタバレに全く配慮しておりません。どうぞ映画編をご覧になってからお読みください。 「ねえ、わたしまた彼に電話しちゃった、彼に嫌われたと思う?またお姉ちゃんのことで不安になっちゃって。重い女だと思われちゃったよね、嫌われちゃったよね。」 『ミッドサマー』の主人公ダニが女友達と電話で話している会話だ。ダニはどうやら精神的に不安定で希死念慮の強い姉を持ち、彼女のことが心配なあまり姉が不穏な状態になると共振するように自らも不安定になるようなのだ。それに対し腐れ縁の恋人クリスチャンは表面上彼女の話を聞いてやる。しかし彼の友人たちは彼女を厄介な困りものとして扱い、クリスチャンもそれを否定しない。個として独立できず、人にもたれかかる面倒な女、姉もどうせ自殺なんてする気もなくてただ人の関心を買いたいだけだ。日の差別的ジャーゴンでいうところの「メンヘラ」だ。 この「メンヘラ」という言葉は現

    『ミッドサマー』/ようこそ、ここは「メンヘラ」のいない村|パプリカ
  • 「ほんとうはもっと与えられるべきだった」と無根拠に思いこむ人間の恐ろしさ  映画『ジョーカー』|槙野さやか

    ※ トッド・フィリップス監督の映画『ジョーカー』の内容に触れています。また、当然のことながら、あくまで個人の感想文にすぎないものです。 この映画の主人公であるアーサーはコメディアンの仕事で細々と収入を得、福祉の補助なども受けながら身体が不自由な母親の介護をして暮らす青年だ。彼がこのたびの「ジョーカー」、今まで何バージョンものキャラクターが提示されてきた伝説のヴィランの最新バージョンである。彼が住むのはもちろんゴッサム・シティ。バットマンのいる、あの町だ。すなわち、きわめてアメリカ的な、ニューヨークのように大きな都市でありながら閉塞した田舎のような空気をも漂わせ、犯罪者がすぐ精神病院にぶちこまれる(そしてひょいひょい脱出する)、例の町である。 のちにジョーカーになる主人公・アーサーの生活は貧しい。しかし、それほど激しい貧困状態ではない。ありふれた、なんなら「ちょっとした貧しさ」にすぎない。こ

    「ほんとうはもっと与えられるべきだった」と無根拠に思いこむ人間の恐ろしさ  映画『ジョーカー』|槙野さやか
  • Red Notebook 『アナと雪の女王』ハンス王子の解釈

    Tumblrで『アナと雪の女王』のハンス王子について、興味深い解釈を読んだので許可を貰って翻訳しました。(編をほぼ全てネタバレしてますので未見の方はご注意ください) Tumblrに投稿されていた元の記事はこちら。 以下はど素人のざっくり拙訳なので、英語の分かる方は原文を読まれた方が分かりやすいかと思います。 Prince Hans: The Mirror 鏡としてのハンス王子 『新スタートレック』の「究極のパートナー」というエピソードで、カマラという名の女性がU.S.S.エンタープライズ号に乗り込みます。彼女は非常に優秀なエンパス(共感能力者)であり、どのような状況でも、影響された他人の感情を反映します。 それゆえ、頭脳明晰なピカード艦長といるときには彼女は知的で冒険心に溢れた女性になります。動物的なクリンゴン人のウォーフといるときは原始的に、女たらしのライカー副長といるときは、刺激的で

  • 指輪物語とホビットの冒険について質問致します - Yahoo!知恵袋

    原作者のトールキンはオックスフォードの言語学者でしたが、 他国の言葉に翻訳する時は、 英語の単語はその国の言葉に翻訳するように、と言いました。 『指輪物語』はかつての地球の神話時代ので、それを自分が発見し、 英語に訳して出版した、という設定にしたからです。 そういうわけで「Sting」は英語なので、 当然日語に訳さねばならないんです。「スティング」じゃダメなんです。 かといって直訳すると「毒針」とか「とげ」とか「刺すような痛み」とかなので、 短剣の名前としては不自然です。 「Sting」を日語で、しかも一語で表現しろと言われて、 訳者の瀬田貞二さんはかなり苦労したんじゃないかと思います。 「つらぬき丸」という訳はそうして生まれたものです。 以上を全く考えずに「メッチャ変な感じ」と言うのはおかしいと思います。 一方ガンダルフの剣「グラムドリング」は トールキンが文法から何から全部完成さ

    指輪物語とホビットの冒険について質問致します - Yahoo!知恵袋
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