喪服のサイズが変わる前に 竹内佐千子 【モーニング・ツー読み切り】私はどこにでもいる中年女性。結婚し、子供に恵まれ、幸せな日々を送っている。ある夏の日、かつての友人の訃報が届く。
頂き女子りりちゃんと話したことがある。 あまり詳しくは書けないけど、私はホストとか夜職とか全然関わりがなく、そういう界隈(?)にいるわけでもない普通のアラサー女であって、りりちゃんやその界隈を擁護したいわけではない。 ましてやりりちゃんがやったことを擁護したいわけではない。 のだけど、なんというか、りりちゃんは魅力的な子で、いわゆる「おぢ」が貢いでしまうのもわかるなと思った。人が「沼る」のがよくわかった。 ・自然体でリラックスした雰囲気 異常にテンションが高くてキャピキャピしている、もしくはだるそうに喋る、みたいなイメージをりりちゃんに抱く人も多そうだけど りりちゃんはとても癒し系かつ自然体だった。 肝が据わっているからなのかよくわからないけど、とにかくリラックスした雰囲気で、こちらまでほっとした。「ここにいていい」気持ちになったし、誰にも話さないようなことを話してもいいような気がした。
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