最近IT企業がシステム納入できずに、ユーザー企業から提訴される件が年に数回報道される。 裁判になるレベルなので、失った金額は大きく弁償してもらいたい金額も非常に大きい。 http://tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/00014/ 大体のシナリオは、社内システムを新しくしたい企業が、大手IT企業と契約をしたが、思うように開発が進まずにっちもさっちもいかなくなり計画は中止、損害が出た分を払ってほしいとユーザー側が提訴するというのがいつものパターン。 今回の件もそのようなパターンになっている。 日経xTECHの記事には少々状況を詳しく書いているのでよんでみた。 自分はプログラマなのでIBMに同情的になってしまうが、報道を読んで思ったことがある。 一人のIT業界の末端の人間の視点として読んでもらいたい。 もちろん、報道で明らかになっていない