日本テレビはドラマ「セクシー田中さん」を巡る騒動後、初めての会見を開きました。「対応が遅い」などの指摘に対して、日本テレビは「情報発信を控えていた」という見解を示しました。 【画像】過去にも原作者側とトラブル…日テレ会見で語られたこと 4月期ドラマの制作見送りは ■日テレ社長「情報発信控えた」“遅すぎた”批判も 日本テレビの石澤顕社長の定例会見は、「セクシー田中さん」の原作者である芦原妃名子さんの死を悼むコメントから始まりました。 石澤社長 「痛ましい結果だったと思います。芦原妃名子さんには哀悼の意を表したいと思います」 芦原さんの訃報後、日本テレビが経緯を調べる「社内特別調査チーム」を設置したのは2週間以上経ってからでした。街の人からは「対応がちょっと遅い」、「もう少し行動が早かったらよかったなと思います」と批判の声も上がりました。 石澤社長は「個人攻撃など、色々な形で情報が飛び交ってい